占い好きな女子の心を理解せよ 合コンで確実に盛り上がるのは手相アプリ!モテ機 Vol.5

合コンにかわいい子がいた。もっと近付きたい。だけど、どうしよう? 無意味に近付くと、単なるがっつき男だよな? そんな想いを抱く男子諸君は「近付く理由」を作るべし。女子は理由が必要な生き物だから。今回は合コンや飲み会などで、気になる女子とナチュラルに接近できるアプリをご紹介する。

» 2012年06月12日 09時18分 公開
[池田園子,ITmedia]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ほとんどの女子が大好きなもの――それは占い。女性誌を買ったときに、巻末の占いを見ないという女子は少数派だ。そんな占いを、合コンに取り入れてみてはどうだろうか。ただし、占いの“う”の字も分からない男子諸君だからこそ、ここはアプリに頼るべし。女子でも聞いたことがないような小難しい占いではなく、誰でも聞いたことがあり、かつ身近で、少し勉強すると分かるくらいの「手相占い」がベスト。

“知識ゼロ”男子がおうちで予習できるアプリ

 「生命線ってどの線だっけ?」「結婚線て? おい、手相で結婚まで分かっちゃうのか?」「感情線と頭脳線の区別が付かない」というような男子、手を上げて。このように手相の知識がゼロに近い男子でも、アプリで基礎からさっと手相を学べるから安心を。「男の手相Lite」は、基本的には手相を写真に撮って診断するアプリだが、「手相について」というページでは線のこと、そもそも右手と左手のどちらを見れば良いのかなど、診断にあたって必要な情報が解説されている。ちなみに利き手で診断すると後天性(手相も変化していくため)の結果が、利き手ではない手で診断すると先天性(生まれつき持っている性質など)の結果が出てくる。ベーシックな生命線、感情線、頭脳戦、運命線、結婚線について押さえ、各線がどのような意味を表すのか、頭に入れておこう。5種類しかないのだから、なんてことはない!

その場でなんちゃって占い師になれる

 少し学習した後は、早速実践しよう。合コンで使う用なので女子目線で進めるべく、「男の手相Lite」の姉妹版「女子手相Lite」を、あらかじめダウンロードしておこう。「へー。あえて女子用の入れてるんだー、面白い(笑)」となって、決して女子ウケは悪くない。

女子手相Lite

 ここでは開き直って堂々と「手相アプリが合コンで使えるって言ってたヤツがいてさー、俺、素直にダウンロードしてんのよ」などと言うべき。女子に聞いてみると「合コンにゲーム要素を入れるあたりから、盛り上げようとしている気持ちは、ひしひしと伝わってくる」「頑張っている感がある」「“合コンで使えるから”と、計算かもしれないけれどバカ正直に言うのは、悪くない」などと好評価だ。

 使い方はとても簡単。黒や濃い茶色などの暗い色をバックにして、スマホ画面に表示される手相の線に沿って、手相の写真を撮るだけでOK。すぐに診断結果が出るので、その場で占ってあげよう。女子の占い好きっぷりがどれほどか、目の当たりにできると思う。

手相で相性まで占えちゃう!

 手相で相性占いもできるのは、「ザ・手相」だ。気になる「恋愛の相性」「男女の友情」などが調べられる。合コンでは各自、手相の写真を撮影し「恋愛の相性」を全員占ってみると面白い。「完全にネタだけど楽しいよね」「気になる人と相性抜群ってなったことがあって、向こうも笑いながらも意識はしてくれたから良かった」「ゲーム感覚でワイワイという感じにはなる」などと女子も肯定している様子。昔、写真を撮って相性を占うアプリがあったが、それと同じ感覚で軽く試してみると良い。「これ盛り上がるからやってみようぜ」とシンプルに、かつ純粋に言ってしまおう。飾らない真っ直ぐな男こそ、モテるのだ。

ユニークな手相で盛り上がろう

 ここまではベーシックな手相の話。ここからは「変わり種」な手相で攻めよう。例えば「モテ線」「KY線」「好きもの線」など。聞いたことのない線ばかりだと思うが、そういった線こそ知りたくないだろうか? そんな手相を解説するアプリが「島田秀平塾!恋愛・結婚コース」である。

島田秀平塾!恋愛・結婚コース

 恋愛・結婚をモテ編、幸せな結婚編、危険な恋編などに細かくジャンル分けし、その中に「エロ線」や「KY線」などオリジナルの名称が付けられた線が数多く収録されている。これは女子ウケ抜群だ。手相とアプリを交互に見ながら「お、これ、モテ期到来線だよ。××ちゃんてかわいいし、今ちょうどモテ期なんじゃないの?」などと絡めば、女子も悪い気はしない。むしろご機嫌になるはず。そういった意味で個人的に、これを合コン必須アプリに指定したい。監修は「手相芸人」として人気を博している島田秀平氏。膨大な数の鑑定をこなし、著書も累計60万部を超える大ヒットを飛ばしていることからも、信頼度は高すぎるといっても良いくらいだ。

 たかが占い、されど占い。しかし、女子にとって占いはハッピーの源でもあり、ときに心の拠り所でもある。占いに一喜一憂することもあるくらい、かわいいハートを持っているわけですよ。男子はそれをくんだ上で、さらっと占いをチラ見せしてみると「いいねー。君分かってる!」となるはずだよ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2409/09/news034.jpg 猛毒ガエルをしゃぶった30分後、口がとんでもないことに…… 直視できない異常症状に「死なないで」「この人が苦しむってよっぽど」
  2. /nl/articles/2409/07/news027.jpg “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
  3. /nl/articles/2409/08/news032.jpg 「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目
  4. /nl/articles/2409/10/news035.jpg 米人親友に日本土産を渡したら……「もうアメリカのは食べたくない」と言った食べ物は? 意外な和食への高評価にも驚きの声
  5. /nl/articles/2409/07/news032.jpg 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
  6. /nl/articles/2409/10/news083.jpg Apple「iPhone 16」を発表 ピンクなど新色3つ追加、カスタマイズ可能なボタンも
  7. /nl/articles/2407/29/news021.jpg 貝をも砕く怪力魚に“指を砕かれてみる”実験に絶句…… 「親指がしばらく使えない」予想外の結末に「不謹慎ながら草」
  8. /nl/articles/2409/09/news024.jpg 「嘘だろ」ネットで買ったメダカの卵を育てた結果…… ショックが隠せない“事実発覚”に「びっくりしました」「わたしも……」
  9. /nl/articles/2409/10/news147.jpg 本田真凜の『ONE PIECE』ビビ役が再び話題 「まさに王女」「美の極み」と絶賛の声 アイスショーでの美しすぎるコスプレ姿
  10. /nl/articles/2409/09/news010.jpg 妻が自腹で古民家を購入→DIYで“ガタガタのトイレ”をリフォームしたら…… 新築同然の仕上がりに「ここまでできるなんて」「明るくてきれい」
先週の総合アクセスTOP10
  1. “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
  2. 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
  3. 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
  4. 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
  5. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  6. 猛毒ガエルをしゃぶった30分後、口がとんでもないことに…… 直視できない異常症状に「死なないで」「この人が苦しむってよっぽど」
  7. 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」
  8. 「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目
  9. 「へー知らんかった」 わずか7年で“消えた駅” 東京メトロが明かす“知れば納得の歴史” 「だからあんなに……」
  10. 秋葉原のトレカ店が“買い占め被害” 近隣店とその常連客が共謀し“全口購入の人員確保” 「大変遺憾で残念な限り」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」