人見知りが「あぁ、われわれは友人ではないのだな……」と思い知らされる10の瞬間(2/3 ページ)
5. 会話しているとき、相手の言葉を聞き取れなくてもそのままスルーしてしまう
相手の言葉を聞き取れなかったとしても「ウンウン、ソウデスヨネ」「アー、ナルホド、タシカニタシカ二……」と分かっているフリをしてしまう。「え、なんて言いました?」と聞き返すのが失礼なような気がしてしまうからだ。
せっかく気持ちよく喋ってくれているのだから、こちらはウンウンと頷いておけば良い。議論をするのが目的ではなく、まやかしでもいいから親睦が深まれば良いのだ。深い話に発展させる意味はない。そのためには、自己主張はせず、相づちを打っておけばオーケー。
そういう打算が働いてしまう。で、適当に相づちを打ちすぎていると、「それってどう思います?」と意見を求められて、焦る。そうならない程度に、話の内容にはある程度は気を配らなければならない。
相手に聞き返すことを失礼と考えている時点で、「あぁ、われわれは友人ではないのだな」としんみりしてしまう。
6. とっさに名前が出てこない
その人を誰かに「●●●さんです」と紹介しようとして、名字が思い出せなかったことはないだろうか。想像するだけで恐ろしい事態である。うっすらと「われわれ、そこそこは親しいよな……」って思っていた相手が、自分を誰かに紹介する際、「えーーーーーーっと……」って2秒位くらい考え込んでしまったときの悲しさは相当につらい。
帰りの電車で思い出して、自分の存在感の薄さをあらためて自覚し、目頭が熱くなることも。
しかし、その場では、大人の配慮で気付いていないフリをしてあげる。こういう出来事が重なると、「自分は人の記憶にない存在なのだ」と分かってくるので、相手が言いよどむ前にこちらから、「はじめまして、中山です!」と名乗り出てあげるようにしている。こうすることで、誰も気まずい思いをすることがない。
まあ、自分も人のことはいえなくって、「この人、名前なんだったっけ?」ってなることはままある。数カ月に1回くらいしか会わないような、近いようで遠い知人を誰かにつなぐときは、事前に「この人は●●●さん、この人は●●●さん……」と脳内で予行演習をしておくようにしている。
年齢による記憶力の退化か? という疑いもあるが、人によるので多分親しさが関係しているように思う。
相手の名前を必死に思い出そうとしている時点で、「あぁ、われわれは友人ではないのだな」と思い知らされ、やるせない気持ちになる。
7. 姓は知っているが、名を知らない。知ってても漢字で書けない
友人であるかどうかのカンタンな見極め方法が、「下の名前を知っているか&書けるか」だ。いかがだろうか。下の名前なんて、大人同士の関係ではほぼ無用ではないだろうか。そう、名字だけで99%事足りるのだ。
年賀状を送るときとか、なにかしらフルネームを知る必要があるとき、「うわ、下の名前知らんわ」って焦る。そんなとき、自分がやるのはメールアドレス表記を調べる。それでも分からなければ、署名を検索。それでもダメなら、Facebookでサーチする。
たいてい、Facebookはフルネーム登録されているので、「あー、助かった……いまさら本人に下の名前を聞くなんて、失礼すぎてできないもんな……Facebookがあって本当によかった」と胸をなでおろす。
まあ、この10年以上、年賀状は誰にも送っていないので、フルネームを知らねばならない機会は激減しているが。
下の名前を検索している時点で、「あぁ、われわれは友人ではないのだな」と真顔に戻ってしまう。
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