特定の世代が懐かしさで爆発するでしょ! 「なかよし」連載漫画が原作のアニメ・ドラマの主題歌を集めたアルバムが発売

「リボンの騎士」から「わぴこの元気予報」「乙女のポリシー」「Catch You Catch Me」……うぎゃあああ!

» 2015年10月31日 12時59分 公開
[高城歩ねとらぼ]

 少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)連載の漫画を原作としたアニメやテレビドラマの主題歌などを集めたコンピレーション・アルバム「Twinkle Songs」が12月2日に発売となります。一定層が懐かしさで爆発しそうなラインアップだ!



 なかよしの創刊60周年を記念したアルバムはディスク2枚組。ディスク1には「リボンの騎士」をはじめ、「キャンディ キャンディ」「おはよう! スパンク」「わぴこの元気予報!」などが収録。後半は「ムーンライト伝説」から始まる怒涛の20代後半ホイホイ「セーラームーン」祭り。音楽を聴くことで当時の思い出がよみがえり、懐かしさのあまり泣き崩れそうです。

 ディスク2は「ゆずれない願い」や「Catch You Catch Me」「ショコラに夢中」「DANZEN! ふたりはプリキュア」、そして2014年9月まで放送されたアニメ「さばげぶっ!」の主題歌まで網羅しています。全曲口ずさめる……! という方も多いのでは。


Disc1収録曲

1.リボンの騎士 / 歌:前川陽子(「リボンの騎士」)

2.リボンのマーチ / 歌:前川陽子(「リボンの騎士」)

3.かぐや姫先生のうた / 歌:堀江美都子(「好き!すき!!魔女先生」)

4.月光の子守唄 / 歌:堀江美都子(「好き!すき!!魔女先生」)

5.キャンディ キャンディ / 歌:堀江美都子(「キャンディ・キャンディ)

6.あしたがすき / 歌:堀江美都子(「キャンディ・キャンディ」)

7.恋は揺れるメロディー / 歌:河合夕子(「わんころべえ」)

8.おはよう!スパンク / 歌:井上望(「おはよう!スパンク」)

9.恋はくえすちょん / 歌:おニャン子クラブ(「あんみつ姫」)

10.わぴこ元気予報! / 歌:内田順子(「きんぎょ注意報!」)

11.スーパーきんぎょ / 歌:内田順子(「きんぎょ注意報!」)

12.キッスの途中で涙が / 歌:ガーデン(「ミラクル☆ガールズ」)

13.ムーンライト伝説 / 歌:DALI(「美少女戦士セーラームーン」)

14.HEART MOVING / 歌:高松美砂絵(さくらさくら)(「美少女戦士セーラームーン」)

15.プリンセス・ムーン / 歌:橋本潮、アップルパイ(「美少女戦士セーラームーン」)

16.乙女のポリシー / 歌:石田よう子(「美少女戦士セーラームーン」)

17.タキシード・ミラージュ / 歌:三石琴乃、富沢美智恵、久川綾、篠原恵美、深見梨加(「美少女戦士セーラームーン」)

18.私たちになりたくて / 歌:藤谷美和子(「美少女戦士セーラームーン」)

19.“らしく”いきましょ / 歌:Meu(「美少女戦士セーラームーン」)

20.セーラースターソング / 歌:花沢加絵(「美少女戦士セーラームーン」)

21.風も空もきっと… / 歌:観月ありさ(「美少女戦士セーラームーン」)


Disc2収録曲

1.素敵な君 / 歌:RAZZ MA TAZZ(「あずきちゃん」)

2.サード・ラブ / 歌:井上純子(「超くせになりそう」)

3.ゆずれない願い / 歌:田村直美(「魔法騎士レイアース」)

4.時を越えて / 歌:松雪泰子(「怪盗セイント・テール」)

5.Catch You Catch Me / 歌:グミ(「カードキャプターさくら」)

6.ハートのつばさ / 歌:中島礼香(「だぁ!だぁ!だぁ!」)

7.ねっ / 歌:Rooky(「スーパードール★リカちゃん」)

8.my sweet heart / 歌:小松里賀(「東京ミュウミュウ」)

9.太陽の楽園〜Promised Land〜 / 歌:神戸みゆき(「ぴちぴちピッチ」)

10.暗黒天国 / 歌:ALI PROJECT(「かみちゃまかりん」)

11.ショコラに夢中 / 歌:野本かりあ(「シュガシュガルーン」)

12.DANZEN!ふたりはプリキュア / 歌:五條真由美(「ふたりはプリキュア」)

13.かりぬい / 歌:能登麻美子(「地獄少女」)

14.こころのたまご / 歌:Buono!(「しゅごキャラ!」)

15.YES!! / 歌:大橋彩香(「さばげぶっ!」)


 後世に語り継ぎたい名曲から最新のアニメ曲まで、なかよしが60年間で積み上げてきたワクワクやドキドキ、ときめきがたくさん詰まっていますね! 仲間でワイワイ語り合いながら聴くもよし、一人でしんみり浸ってもよし。それぞれの時代の女の子たちをテレビの前に釘付けにした主題歌たちの力を改めて感じることができそうです。


画像 なかよし60周年特設ページより

高城歩


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