1個の電球を交換するのに何機のドローンが必要か? 「電球ジョーク」のごとき無茶な挑戦が大変そうでつらい
答えは「2機」。その心は……?
» 2016年10月29日 11時00分 公開
[沓澤真二,ねとらぼ]
ドローンを使って電球を交換する無茶な挑戦が、YouTubeに公開されました。機体の上部に3本の棒を装備し、電球をつかんで回転させる試み。はたして成功するのか……?
予想通り最初は失敗の連続で、ドローンが天井に接触し墜落すること多数。何度目かのトライで、電球を外すことには成功しますが、着陸に失敗してしまいます(40秒ごろ)。その後も苦戦は続き、電球が落ちて割れる事故が多発。そのたびに流れる掃除のシーンが苦労を物語ります。もういい……! もう……休めっ……!
しかし動画の1分10秒ごろ、ドローンはスムーズに電球を外して着陸。1分30秒ごろには、ついに電球をソケットに差すことに成功します。ドローンがゆっくりと旋回してねじこむと、見事に電球が点灯。こちらは視聴しているだけなのに、なにこの達成感。なお、成功するまでには9個ほどの電球を要したそうです。
この挑戦は「1個の電球を交換するのに何機のドローンが必要か?」と題したダイジェスト版も投稿され、「電球ジョーク」と呼ばれる古典的アメリカンジョークの形式で紹介されています。気になる答えは「2機」。その理由は、「1機目がcrap(う○こ)だったから」だそうです。うまい! かなあ……?
操縦者が投稿した、成功シーンのみを収めたバージョン
(沓澤真二)
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これは発想の勝利。
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