ニュース
» 2017年05月26日 09時00分 公開

イタリア政府「タダでお城あげます」 ただしそれには条件が……

頑張ったら、城のオーナーになれるかも。

[Sakura,ねとらぼ]

 イタリア観光省が、希望者にイタリア国内の城を無料で提供すると発表しました。歴史ある古城の他、修道院、邸宅など国内にある103の建造物が対象です。ただし譲り受けたオーナーは、建造物を観光客の集客のために役立てるよう改築し、運営することが義務付けられています。


ALT こんな古城が無料でもらえるなんて

 改築はレストラン、ホテルなど集客が見込めるものであれば、なんでもOK。対象となる建物は、修道路やローマに向かう歴史的な街道沿いにあるため、観光客だけでなく巡礼者やハイカー、サイクリング客が期待できるといいます。


ALT 中世のイタリアでは塔の高さ=富と権力だったとか

 この計画の目的は、ローマやフィレンツェなど有名な場所に集中している観光客を地方にも呼び寄せるため。また管理することができず、利用されていない公共の建造物を再利用することで、地方の活性化を狙っています。


ALT 世界遺産として登録されているアルベロベッロのトゥルッリと呼ばれる家屋も、無料提供の対象に

  プレスリリースに挙げられたリストには、豪華な古城から、かなり手を入れないと厳しい建物までさまざまな物件が記載されています。場所も人里離れた静かな郊外から、交通の便が良い街中までいろいろ。どのようにアレンジするかは、オーナーの腕次第です。


ALT これは大々的な修理が必要そう

 希望者は土地や建物の改築案を詳しく記した提案書の提出が求められています。期限は2017年6月26日。また今後もこのプロジェクトは継続し、来年には200件の建物が無料提供される予定なのだそうです。豊富な資金とアイデアがあれば、イタリアの城オーナーとなり、優雅なホテル経営も可能かもしれませんね。


ALT この物件ならホテルがいいかしらね〜と妄想に浸ってみるのもよし

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2104/19/news022.jpg ハムスター「あっ……」 食べているキャベツがどこかに飛んでしまった瞬間の“ぼうぜんとした顔”がいとおしい
  2. /nl/articles/2104/18/news019.jpg 武田真治、世界限定500台の愛車「ダッジチャレンジャー MOPAR10」を初公開 “ゴジラ怪獣”仕様のテールランプに「後ろ姿カッコいい」とご満悦
  3. /nl/articles/2104/18/news032.jpg 納豆に付いてるあの「からし(2g)」がリュックに! ユニークな手作りキッズリュックがニヤけるかわいさ
  4. /nl/articles/2104/19/news016.jpg 「下手ですいません」はNG 自分を安く見せる“自虐”がなぜダメか解説する漫画
  5. /nl/articles/2104/18/news003.jpg ごみ袋から保護された瀕死の子猫たち 新しいおうちで幸せになるまでを描いた漫画が切なくもあたたかい
  6. /nl/articles/2104/17/news044.jpg 夜泣きに悩む母が、赤ちゃんと街をさまよっていると…… 謎の「よなきごや」に救われる漫画があたたかい
  7. /nl/articles/2104/18/news007.jpg 「生後8カ月でこの大きさ!?」「おっきい猫ちゃん最高ですね」 デカモフに成長した子猫のビフォーアフターに称賛集まる
  8. /nl/articles/2104/19/news018.jpg “ぬるま湯”で保守的な職場に嫌気が差して…… 退職を伝えて初めて聞いた“ムカつく上司”の本音、実体験を描いた漫画が話題に
  9. /nl/articles/2104/18/news023.jpg サンシャイン池崎、「エヴァQ」3分解説が空前絶後の分かりやすさ “碇シンジ=小島よしお”の謎設定が天才的
  10. /nl/articles/2104/19/news070.jpg 狂気の動画「海原雄山登場シーンまとめ」(2時間)を『美味しんぼ』公式YouTubeが公開 なんちゅうもんを見せてくれたんや…