ニャースが しょうがっこう にあらわれた! 佐賀県×ロケット団企画でニャースが県内に出没(1/2 ページ)
ラブリーチャーミーな敵役が佐賀の街をかっ歩。
アニメ「ポケットモンスター」シリーズの人気キャラクター「ニャース」が10月25日、佐賀県内のさまざまなスポットに出没。突然のニャース襲来に各所で喜びの悲鳴が響きました。
「10月25日より佐賀県はロケット団員を募集する」との告知を行っていたニャースは、佐賀県庁で山口祥義知事とともに会見。佐賀県とのコラボ企画「ニャース気球佐賀襲来!〜気球の街でサガせ!ロケット団員1000万人!!〜」を発表しました(関連リンク)。
会見後、ニャースはまず佐賀県庁旧館前でロケット団の団旗を掲揚。山口知事がロケット団のボスである「サカキ」に扮した山口知事から「われわれ佐賀県は本日よりロケット団傘下に加わり、団員集めに協力します」とのお墨付きをもらっていることもあり、団旗を見つめる姿はどこか誇らしげです。
続いてニャースが訪れたのは佐賀市内にある嘉瀬小学校。ここでは何も知らない子どもたちに校内放送でニャースが近隣で目撃されているとの情報が伝えられ、教室内からは「うそー!」「わー!」など歓声が響きました。
全校生徒191人と、決して規模の大きな小学校ではありませんが、子どもたちの元気はいっぱい。廊下を歩くニャースの姿を見つけると、窓から身を乗り出してニャースに手を振ったり、声をかけたりと笑顔があふれます。
その後、ニャースは全校生徒との握手に応じ、本イベントの目標である「優秀なロケット団員1000万人」を集めること達成すべく、有望な団員を品定め。満足の行く結果が得られたようで、脚をドーンと開き、手を腰に当てるなど、ちょっと偉そうな顔をしていました。
その後は佐賀バルーンミュージアム、佐賀城本丸歴史館にも出現。突然のニャース登場に偶然居合わせた人々は驚いた様子でしたが、ニャースは自由奔放に佐賀の街をかっ歩。特に佐賀城本丸歴史館では、館内にある鍋島直正公ゆかりの畳の場所に乗ったり、高い天井を見上げたりとニャースなりに思うところがあったようです。歴史を超えたコラボ、なかなか感慨深いですね。
仕掛け人が語るロケット団、佐賀襲来のきっかけ
今回佐賀県とロケット団とのコラボ企画を手掛けたのは佐賀県政策部広報広聴課「サガプライズ!」の岩本麻衣子さん。自身も“ロケット団のしたっぱ”として県庁での会見に挑んだ他、これまでにもおそ松さん、Splatoon、ユーリ!!! on ICEなど、多種多様なエンタメ作品と佐賀県をコラボさせてきた仕掛け人の一人です。
「サガプライズ!」18弾となる今回は、アニメ「ポケモン」に登場し続けているニャース気球を実際に製作するプロジェクトと、毎年80万人以上が集うアジア最大級の熱気球競技大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」などを開催する佐賀県がコラボ出来ないかと小学館集英社プロダクションから打診があったことからうまれた企画。
そもそも行政がいわゆる悪役とコラボレーションすることについて抵抗はなかったか尋ねてみたところ「ロケット団は愛と真実の悪を貫く、ラブリー・チャーミーな敵役ですし、佐賀県が面白いことをやっているな、と思っていただければ」と岩本さん。
これまでの企画との大きな違いはターゲット層が幅広くなったことだといい、もっともこだわって制作したというWebサイトの反響が想定していたよりもはるかに大きかったことからポケモンというコンテンツの力を強く感じたと語りました。
岩本さんもイチオシのWebサイトを見てみると、ムサシ・コジロウらによる特別な口上ボイスが流れる他、画面最下部までスクロールしてからニャース気球を押してみるとふわりふわりと気球が浮かび上がっていきながらサイトトップに連れて行ってくれる演出が施されているなど、並々ならぬこだわりが見られます。
ロケット団の新規団員募集の方法として佐賀市内を巡るスタンプラリー型のクイズを導入していることについては「したっぱコース、かんぶコースで難易度が異なる」とのことで、「これまでのポケモン愛が試される問題を用意している。20年間のアニメポケモンを懐かしみながら、佐賀の名所を楽しんで欲しい」と話しました。
「ニャース気球佐賀襲来!〜気球の街でサガせ!ロケット団員1000万人!!〜」は、10月25日から11月26日まで開催中。
現地に行けない人はSNS上でハッシュタグ「#佐賀 #ロケット団」をつけてツイートすることにより団員活動が可能。投稿者の中からオリジナルロケット団Tシャツがプレゼントされる企画も進行しているので、そちらもぜひチェックしてみてください。
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