禁断の1冊 闇が深すぎると話題になった「だんなデス・ノート」の書籍版が誕生してしまう

家族には見つからないように保管してください。

» 2017年10月30日 15時00分 公開
[神奈川はなねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 夫への不満や殺意が生々しくつづられたWebサイト「だんなデス・ノート(DEATH NOTE)」が1冊の本になりました。

だんなデス・ノート だんなデス・ノート

 「だんなデス・ノート」は、「夫に死んでほしい」と願う妻たちが夫への不平・不満、夫の死の願望を投稿するSNSサイト。

 「永眠願う」「まだ生きてる……」など、妻たちの夫への殺意がストレートに書き込まれており、存在が知られるようになった6月ごろには「怖すぎ」「闇が深い」「生々しい投稿が笑えない」と話題になりました(関連記事)。

だんなデス・ノート 「だんなデス・ノート」トップページ(画像は「だんなデス・ノート」から)

 書籍版「だんなデス・ノート(宝島社/10月27日発売/本体価格1100円・税別)」は「だんなの不倫、浮気、許せない!」「だんなのDV、モラハラ、許せない!」「とにかく死んでよ、だんな!」など5部構成の内容。著者は「死神」になっています。怖いよー。

 監修はサイト管理人でもある牧田幸一朗さん。“不満や愚痴は一人で悩み続けず、どこかに吐き出す必要がある”という考えでサイトを運営しており、今回の書籍も「読んでスッキリ、孤独なストレスを和らげる一冊」になっているそうです。

だんなデス・ノート 生々しい投稿がまとめられた1冊です
だんなデス・ノート 一時はAmazon「家庭生活」カテゴリーで1位に

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」