ニュース
» 2018年04月02日 23時00分 公開

ぎゃあぁぁ! 恐怖系創作サイト「SCP財団」に投稿された「SCP-CN-994」が怖すぎてスマホをぶん投げる人続出

「このサイトだからこそ余計に怖い」といった意見も。

[コンタケねとらぼ]

 恐怖系創作サイト「SCP財団」に投稿された新作、「SCP-CN-994」(閲覧注意/PCのGoogle Chrome以外では正しく動作しない可能性あり)が怖過ぎると多くの読者にトラウマを植え付けているようです。これはあかん……これはあかんでぇ……。




scp財団 SCP-CN-994 「SCP-CN-994を展開する」を押すと報告書が読める

 「SCP財団」は英語のサイト「SCP Foundation」の日本語版で、全部で10言語のサイトが運営されています。「架空の都市伝説創作サイト」のようなもので、自然法則に反した異常な存在・場所・物体・現象の保護・研究を世界各国の政府から委任された秘密組織という設定で、財団はこれら異常が人目に触れないよう「収容」することを目的としています。

 「SCP」は異常の“特別収容プロトコル”「Special Containment Procedures」の頭文字を取ったもので、財団員たちによる「報告書」という形で異常が紹介されています。Wiki形式になっているため、「報告書」は誰でも投稿可能。

 今回話題になっている「SCP-CN-994」は元は中国語版で投稿されたものの翻訳で、突如として発生する異常現象についての報告書。影響を受けると所在する密閉空間(閉め切ったオフィスやトイレ等)と外部を連絡している戸や窓が内部から開けなくなり、大量の眼球が徐々に浮かび上がってくるという話です。

 影響を受けた空間を外部から強引に開放するとイベントは終了し、SCP-CN-994-1及び空間内の異常は全て消失。しかし、影響を受けた人間は、4時間から2週間以内に各種手段を用いて自殺を図ってしまうとのこと。

 一見ただの気味が悪い話が書かれているだけにしか見えないこの報告書、しかし画面をよーく見てみると……? あとは実際に見てみてください。ただし、本当に怖いのでご注意を。

 このSCPにネット上では、「怖くてスマホぶん投げた」「夜中に1人で読んで後悔した」といった声が多数寄せられています。その一方で、「昔こういうのよくあった」という意見もありますが、これには「淡々とした怖い文章が多数並ぶSCP財団のなかに突然こういった物があるからこそ怖い」といった反論もあるようです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2312/08/news180.jpg ミス東大の水着グラビアデビューに「東大まで行って」と失望の声 本人&現役グラドルも加わるネット論争に
  2. /nl/articles/2312/08/news148.jpg DAIGOの姉・影木栄貴、ノーメイク姿の姉弟ショットで美形ファミリーぶり際立つ 「目元瓜二つ」「すっぴんでも綺麗」
  3. /nl/articles/2312/09/news008.jpg ゲーム中も寝るときも……大好きなママから片時も離れない元野良ネコ 無防備すぎる寝顔が本当の子どものよう
  4. /nl/articles/2312/09/news030.jpg 飼い主、猫ちゃんの様子を見に行くとPCの前に座っていて……? 衝撃の展開に「独学で学んだ…?」「見なかったことにw」
  5. /nl/articles/2312/08/news013.jpg 愛猫が息を引き取る直前「ありがとう、楽しかったよ」と声を掛けたら…… 家族みんなが久々に集った夜の奇跡に涙
  6. /nl/articles/2312/08/news109.jpg 小木博明の妻、52歳のサプライズ誕生日会に「負荷などありましたが嬉しくて」 “母”ら豪華メンバー集結に「みなさんいい笑顔」「ハッピーで最高」
  7. /nl/articles/2312/09/news012.jpg 12歳のシニアワンコをドッグランに放ったら…… 目を疑う脚力にびっくり「カメラが追いつけない」「愛されてるんだなぁ」
  8. /nl/articles/2307/04/news021.jpg 息子に「ラーメンでも適当に作って食え」→男子高校生らしい自作ランチが「天才」「ヨシ!」と大好評
  9. /nl/articles/2312/09/news002.jpg 「ちいかわ」知らない母が“ガチャ”挑戦→「変なの出てきた」と思わず泣き顔…… 珍エピソードに「笑った」
  10. /nl/articles/2312/05/news140.jpg どこの温泉地に行くか迷ったら…… 「行きたい温泉が見つかるチャート」が参考になると話題に
先週の総合アクセスTOP10
  1. オール巨人、30年モノな“伝説の1台”に自負「ここまでキレイな車はない」 国産愛車の雄姿に称賛の声「気品がある」「凄くエレガント」
  2. 「明らかに写真と違う」 東京クリスマスマーケットのフードメニューが物議…… 購入者は落胆「悲しかった」
  3. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  4. 田中みな実、“共演した姉”の存在に反響「居るとは聞いていたけど」「激似やなぁ」 すらっとしたたたずまいに「品のあるお方」
  5. 藤本美貴、“全然かわいくない値段”のテスラにグレードアップ スマホ一つでの注文に「震えちゃ〜う!」
  6. マックで「プレーンなバーガーください」と頼んだら……? 出てきた“予想外の一品”に驚き「知らなかった」
  7. 伊藤沙莉、“激痩せ報道”の真相暴露→広瀬アリスの株が上がってしまう 「辱めったらない」告白に「アリスちゃん、ええ人や〜」
  8. 「あなたは日本人?」突然送られてきた不審なLINE、“まさかの撃退方法”に反響 「センス良い」「返しが秀逸」
  9. “鬼ダイエット”で激やせの「Perfume」あ〜ちゃん、念願の姿に「着れる日が来るなんて」と大喜び
  10. 900万再生のワンコに「電車で笑ってしまった」「つられてめちゃくちゃ笑っちゃうw」 “突然魔王になった犬”に腹を抱える人続出
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「酷すぎる」「不快」 SMAPを連想させるジャンバリ.TVのCMに賛否両論
  2. 会話できる子猫に飼い主が「飲み会行っていい?」と聞くと…… まさかの返しに大反響「ぜったい人間語分かってる」
  3. 実は2台持ち! 伊藤かずえ、シーマじゃない“もう一台の愛車”に驚きの声「知りませんでした」 1年点検時に本人「全然違う光景」
  4. 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 西城秀樹さんの20歳長男、「デビュー直前」ショットが注目の的 “めちゃくちゃカッコいい”声と姿が「お父さんの若い頃そっくり」「秀樹が喋ってるみたい」
  7. “危険なもの”が体に巻き付いた野良猫、保護を試みると……? 思わずため息が出る結末に「助けようとしてくれてありがとう」【米】
  8. 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. おつまみの貝ひもを食べてたら…… まさかのお宝発見に「良いことありそう」「すごーい!」の声
  10. 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」