「レプリカ車の参加は不可」!! ホンモノの超絶名車・旧車が集うイベント「日本海クラシックカーレビュー」がすごい(2/3 ページ)

» 2018年05月22日 10時00分 公開
[アサノユウキねとらぼ]

歴代日本海クラシックカーレビューに参加していた「スゲー名車」(国産車編)

photo
photo 「トヨタ・2000GT」(1967年式前期型)。ご存じ、トヨタの名車オブ名車で、生産台数は330台前後。現存する車両の9割が日本国内に存在するとのこと。隣には赤が鮮やかな「トヨタ・スポーツ800」も
photo 「日産・スカイラインGT-R(C10型)」(1968年式)
photo 「日産・スカイラインGT-R(C10型)」(1970年式)。「ハコスカ」と呼ばれた3代目スカイラインの高性能グレード。日産を代表する名車の1つとして、今なお熱烈な人気を誇る
photo 「スバル・360」(1967年式)
photo 「スバル・360」(1969年式)。「てんとう虫」の愛称で親しまれた国民車。360ccエンジンでかわいい小さな車体ながら4人乗車でき、価格も手ごろだったことから、当時の多く人の「マイカー」となった
photo 「ホンダ・S800」(1966年式)。S800は、S500、S600から続くホンダのライトウェイトスポーツカー「Sシリーズ」の第3弾。現代も1999年登場の「S2000」、そして2018年現在の「S660」として、その精神が受け継がれている
photo S800ベースのレーシングカー「コニリオ」(1966年式)もかなりの希少車
photo 「マツダ・コスモスポーツ」(1970年式)
photo 「マツダ・コスモスポーツ」(1972年式)。2ローターのロータリーエンジンを搭載したマツダの名車。UFOのような平たく直線的な近未来ふうデザインは、今なお高い人気がある

歴代日本海クラシックカーレビューに参加していた「スゲー名車」(外国車編)

photo 「アストンマーティン・DB5」(1965年式)
photo
photo
photo 「アストンマーティン・DB5」(1965年式)。映画「007」シリーズの“初期ボンドカー”としてよく知られている名車。この車種は、当時ポール・マッカートニーやジョージ・ハリスンなどの著名人も所有していたそうだ
photo 「ロータス・ヨーロッパSP」(1972年式)
photo 「ロータス・ヨーロッパS2」(1969年式)。多くの人がスーパーカーブームや漫画「サーキットの狼」で虜になったミッドシップの名車。独特の低いフォルム、そして現代の多くの軽自動車よりも軽い車重610キロの軽量ボディーが魅力
photo 「サファイア・GT40 MK V」(1980年式)
photo 「サファイア・GT40 MK V」(1980年式)。こちらはかつてフォード・GT40を製造していたフォードのエンジニアやメカニックが興したメーカーのクルマ。数多くあるGT40のレプリカとは成り立ちが異なり、正式にGT40を名乗れるかつてのGT40の後継車という位置付けとのこと。そのため、日本海クラシックカーレビューの参加資格もあるということになる
photo 「モーリス・マイナー」(1967年式)。英国のモーリスが生産した大衆車
photo モーリス・マイナーのお隣には「フォード・アングリア」。映画「ハリー・ポッター」で“空飛ぶフォード・アングリア”として登場したクルマとしても知られる
photo 「モーリス・マイナー」(1967年式)
photo 「モーリス・マイナー」(1967年式)。モーリス・マイナーは、TVアニメ「きんいろモザイク」に登場するクルマとしても知られている。モデルとなった英国「フォス・ファームハウス」を訪れた声優の種田梨沙さんも同車種に乗ったことがあるそうだ
photo 「ロールス・ロイス・シルバーゴースト」(1910年式)
photo 「ロールス・ロイス・シルバーゴースト」(1910年式)。年式は何と1910年、和暦だと明治43年。クラシックカーレビューに展示されたもので、恐らく最も古いクルマ。100年以上前に製造されたクルマが、まだ存在するどころか自走できる車両として糸魚川までやってきている。スゴイ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/22/news047.jpg 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. /nl/articles/2412/18/news207.jpg 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. /nl/articles/2412/21/news040.jpg 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. /nl/articles/2412/22/news034.jpg 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. /nl/articles/2412/21/news019.jpg 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. /nl/articles/2412/22/news036.jpg 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. /nl/articles/2412/21/news023.jpg 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. /nl/articles/2412/17/news042.jpg 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. /nl/articles/2412/22/news020.jpg 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」