アラサーによるアラサーのための“スマブラ初心者あるある” 「サムスって誰?」「復帰できなくなったらスタートボタン連打」
「ザッ、ザッ、ザッ、ザッ」(互いに投げ技を狙うが、全くつかめないときの音声)
先日、Nintendo Switch向けの最新作が発表され、話題になった「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズ(関連記事)。1999年に発売された初代64版から、2001年のゲームキューブ版「DX」、2008年のWii版「X」と……約20年間続いています。
現在30歳前後の人だと、ちょうど小中学生くらいのころに初代スマブラが登場したことになります。そこで、今回はねとらぼのアラサー編集部員の思い出になっている“スマブラ初心者あるある”をまとめてみました。
「友達の家で初めてプレイしたとき」編
<早くもキャラセレクトで戸惑う>
- サムスって誰?
- キャプテン・ファルコンって誰?
- ゼルダって誰?
- 「ゼルダの伝説」なのに、主人公はリンクだったの?
- 「MOTHER2 ギーグの逆襲」のプレイ後、スマブラをやると「お前そんな奴だっけ?」ってなる
※サムスが登場する「メトロイド」は1986年発売。キャプテン・ファルコンの「F-ZERO」は1990年。現在28歳の筆者は「ゲーム好きなお兄さんが持っている作品」くらいのイメージだった覚えがある。
<取りあえずカービィに落ち着く>
- 「ジャンプがいっぱいできて復帰しやすいから」という理由で、みんなカービィを選びたがる
- プレイ中に、自分が何色のカービィだったか分からなくなる
<圧倒的な自滅率>
- ジャンプで飛び過ぎて、上に吹っ飛ぶカービィ
- ファイナルカッターで、高速落下死を遂げるカービィ
- 「チュイーン! シュッシュッ! ウワァン!」(でんこうせっかでピカチュウが自滅する音声)
「プレイ方法が分かるようになってきた」編
<勝敗を無視して、謎のプレイに走る>
- 画面の隅で、無意味な回転切りを続けるリンク
- ネスのPKサンダー体当たり、プリンのうたうばかりを狙う友達
- 「ザッ、ザッ、ザッ、ザッ」(互いに投げ技を狙うが、全くつかめないときの音声)
<というか、別に勝てなくてもよかった>
- 相手を持ち上げたまま、谷底へ飛び込むドンキー
- ヨッシーに食べられて、仲良死(カービィも可)
- カービィのストーンを解除せず、「俺いま無敵バリアモード」宣言(※)
※ストーン:実際には打撃をくらい続けると強制解除、投げ技も普通に食らう。
「やり込んで上達してきた」編
<ちょっとうまくなってきたけど、何かおかしい>
- はりせんは投げるもの
- ノーコンテストのボタンを押すのが異様に早い友達
- 復帰できなくなったとき、落下しながらスタートボタンを連打するウザいプレイ
- モーションセンサー爆弾の設置場所は、誰も覚えていない
- モンスターボールから、はねるだけのトサキントが出てくると「あっ…」という空気になるし、何でコイキングじゃなくてトサキントだったのかはいまだに謎
<ステージセレクトで一喜一憂>
- ヤマブキシティのマルマインでパニックになって、ビルの谷間に落下
- 「よっしゃ、ステージの反対側にぶっ飛ばした! 追撃だ!」→ピュンピュンピュン→「うわあああああああ」(64版セクターZ)
- ヨッシーアイランドにありがちな「雲の上にいれば負けない」という過信
<うまくなっても、正しい技名は覚えない>
- ルイージの「↑B」のことを、「ファイアー昇竜拳」って呼ぶ
- 自分の地元だと、リンクの回転斬りを「昇龍拳」って呼んでた
- サムスの「↓B」を「うんこ」っていうだけで、やたらとウケた覚えがある
※ちなみに、ルイージの「↑B」の技名はスーパージャンプパンチ、サムスの「↓B」はボム。
<そして、こだわりの境地へ>
- タイム制にするか、ストック制にするかでもめる
- 「いろいろなステージで遊びたい派」VS「終点/戦場の飽くなき闘争」派
- 「アイテムはアリ派」VS「ナシ派」
- さらには「回復アイテムだけナシ派」まで現れて、対人折衝スキルが問われる
- タイム制で、ダメージが増えてきたら自滅する戦法(古い作品では、他プレイヤーに撃墜数を稼がせない方法として有効だった)
- 「超絶低空空中緊急回避(※)」を練習してみる
※超絶低空空中緊急回避:ジャンプ直後、地上に向かって空中緊急回避をすることで、移動するテクニック。絶空(ぜっくう)、絶(ぜつ)と略される。ちなみに、「X」以降では廃止されており、編集部内では全く知らなかった人も。
「スマブラで遊ぶ日々」編
- プレイ人数は「家からコントローラーを持ってこられる人の数」次第
- 「これでいい?」と渡されたコントローラーのボタンが効かない
- 間違えてデータを消す→翌週には全キャラ復活してる
- うっかり5人集まっちゃったけど、1人はずっとジャンプ読んでいる
- 「飽きたからマリカーやろうぜ!」
- 「えー、007がいい」
ゲームの思い出は人それぞれ。子どもの頃からリリースされている作品だけあって、話は尽きなかったのですが、「64持ってないのに、テニス部のK君がめちゃくちゃ強くてさー」的なものまで入れるとキリがないので、今回はこのへんで。
ねとらぼ編集部は、皆さんからの“スマブラ初心者あるある”もお待ちしております!
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