ベランダのカギを内側からカチャッ! 漫画:育児あるあるに見舞われたときの心得とは

「つまむ・ひっぱる・おろす」ができるようになった子どもがいるなら要対策!

» 2018年07月13日 12時30分 公開
[林美由紀ねとらぼ]

 子どもは好奇心の塊。それが何だかわからなくても、とにかく触ってみるものです。そして、そんな好奇心が引き起こす悲劇もあるのです。Twitterで公開された、子どもにベランダに締め出されてしまったという体験を描いた漫画に「恐ろしい育児あるあるのひとつ」「玄関ドアでやられた」と共感する声が集まっています。

 その昔、向かいのマンションの住人がベランダに締め出されているのを見たことがあるという作者のあやこじゃけえの(@icraft_aya)さん。どうしていいかわからず室内で泣きだしてしまう子どもと「ま〜く〜ん?! ねえそこのカギ わかる〜? あけて〜」と悲痛な声を上げるお母さん。そのときは運よく管理会社の人が前を通り、事なきを得たようです。

 それから数年後、あやこじゃけえのさんにも同じ悲劇が訪れます。風が強いので飛びそうな洗濯物だけパパッと取り込もうとベランダに出た一瞬の出来事だったといいます。振り向くと、そこにはガラス窓の内側からこちらを見つめるお嬢さんの姿。「やられた」と焦るあやこじゃけえのさんは思わず「わー!! ダメー」と大きな声を出してしまいますが、お嬢さんは、「なんかヤベー」という状況を理解したのか、とりあえず部屋の奥へと逃げてしまったといいます。少し経ってから、落ち着いた声でカギを指さし「これ くいっとしてみよ〜」と言い続けたら開けてくれたとのこと。よかったー。


子どもに締め出された育児あるある1 締め出しはほんの一瞬で起こる

 きっと大人がカギを開け閉めする行為は普段から見ているでしょうし、「そこにある」から触るのが子ども。締め出されたら大人は焦ってしまいますが、その焦りが伝わると事態が悪化しかねません。あやこじゃけえのさんのように、落ち着いて対応できるといいですね。

 読者からは、「窓の上の方に洗濯ばさみ挟んで完全に閉めれないようにするといいですよ」といった意見も寄せられていました。これはいいアイデア!

 「つまむ・ひっぱる・おろす」などの指先の動きができるようになったお子さんがいる場合は、念のために対策しておくとよいかもしれません。

 あやこじゃけえのさんの育児漫画やDIYに関するポストはブログ「行くぜっ! 解凍少女」でも公開されています。

子どもに締め出された育児あるある2 いざというときこそ平常心……!

画像提供:あやこじゃけえの(@icraft_aya)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」