こういうのを待っていた! お城の御朱印の収集が捗りそうな「ポケット御城印帳」の制作サービスが開始
「御城印をどう管理するか問題」に悩んでいた人に朗報。
昨今はお城でも御朱印(御城印/ごじょういん)がいただけるようになりました。ですが、御朱印帳を「神社用」と「寺院用」で分けている人にとって、“御城印をどちらに貼るのか”はちょっと悩ましい問題でした。そんな御朱印好きの皆さんに朗報です。
「御城印をどう管理するか問題」を解決しそうなサービスが、お城情報Webメディア「城びと」から誕生。御城印を保存できる「ポケット御城印帳」のオリジナル制作サービスの受付が2019年3月1日からはじまりました。
今回自治体・企業を対象に制作サービスを開始した「ポケット御城印帳」は、ジャバラの表面が透明PPポケットとなっており、御城印をそのまま入れて保存することができます。御城印は既に半紙などに書いてあるものをいただく場合(書置き)が多く、帰ってから御朱印帳に貼る手間があるのですが、ポケット式なら収集・管理もしやすそうです。
裏面は紙になっているため、寺社のように直接書いていただける御城印も一冊に集めることができます。こちらはビニール製の保護カバー付きで、100部からのオリジナル制作が可能となっています。サービスは自治体・企業が対象となっているため、個人では注文はできませんが、御城印の収集がますます捗りそうです。
御城印(ごじょういん)とは
御朱印は神社や寺院を参拝、もしくは納経した証(寺院)としていただく印象や印影のこと。御城印はお城を登城することで頂く御朱印のようなもので、半紙(和紙)などに城名やゆかりある城主の家紋や花押などの印が押してあり、お城ごとに「登閣記念印章」「登城記念御朱印」「城郭符」「御城朱印」などさまざまな呼び方があるものを総称した言葉です。
2018年ごろから全国で販売を開始する城郭が増えており、ブームの兆しを見せている他、歴史ファン・お城ファンにも注目されています。
オリジナル「ポケット御城印帳」概要
本体寸法:幅125×高さ186×厚さ18ミリ
表紙材質:インクジェット和紙くるみ表紙
ページ数:40ページ(表面PPポケット付き) 保護カバー付(材質:塩化ビニール)
受付開始:2019年3月1日から
※100部より制作可能。
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