ニュース
» 2019年03月18日 20時00分 公開

「私の子であって私とは違う一人の人間」 子どもを尊重する母親描いた漫画に「距離感は大事」と共感の嵐

親子でも一定の距離感は必要。

[林美由紀,ねとらぼ]

 自分の子どもは自分とは違う、一人の人間――そんな母親の姿勢を描いた漫画に共感する声が集まっています。


子どもを預かった話05 子どもも一人の人間です。

 作者のもちぎ(@omoti194)さんがゲイバーで働いていたころ、お店のお客さんから小学2年生の娘さんを預かったことがありました。スマホゲームで遊んだり、ファミレスでガールズトークをして過ごします。迎えに来た母親に、娘さんがいい子にしていたともちぎさんが伝えると、お母さんは「よかった……私と違って、優秀だからね」とつぶやきます。


子どもを預かった話01 お客さんの子どもを預かることに


子どもを預かった話02 小2女児と仲良く過ごす

 「あんたの子でしょ? あんたに似ていい子よ」というもちぎさんの言葉に、「そうだね 私に似て可愛くて そして私と違う生命だって感じる」と我が子への思いを語る母親。自分が興味ないものを楽しみ、自分の知らないものを深く知ろうとする娘を「自分の子であって自分とは違う一人の人間」だと思うとし、だから娘を大切に尊重してあげたいと話します。

 それを聞いたもちぎさんは「その距離感がこの子をより素敵にさせてあげられると思う」と伝えるのでした。


子どもを預かった話03 やがて母親が迎えに来て……


子どもを預かった話04 お母さんの思い、もちぎさんの言葉もステキです

 最初は泣くことしかできない赤ちゃんも、数年経てば親とは違う趣味嗜好や考えを持つ一人の人間に成長していきます。親は自分が育てていると思うと「自分の希望通りになる子」に育てようと価値観を押し付けてしまうこともあるかもしれません。家族でも親子でもある程度の距離感が必要。子どもは親の所有物ではないことを理解し、一人の人間として認めることができる、このお母さんのようになりたい。

 漫画を読んだ読者からは「どんな関係性であれ距離感はとても大事」「意外と子どもは親の所有物みたいに思ってる人いる」など、「私の子であって私とは違う一人の人間」という視点を持つ大切さに共感するコメントが届いています。

 作者のもちぎ(@omoti194)さんはLGBTに関する漫画などをTwitterやnoteで公開しています。

画像提供:もちぎ(@omoti194)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

  1. 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
  2. 嫌がらせ急ブレーキで追突 トラクターの進路を妨害した「あおり運転」ベンツ、ぶつけられたと運転手がブチギレ
  3. 猫「雪なんてへっちゃらニャー!」 雪の中を豪快に突き進む猫ちゃんに「ラッセル車みたい」「ワイルドかわいい」の声
  4. 「Lチキひとつ」 → 買った物をよくみると? コンビニで犯したありがちな間違いを描いた4コマに「あるある」「逆もある」
  5. 柴犬「きゃほほーーい!!」 初めての雪に“喜びが限界突破した”ワンコの駆け回る姿がかわいい
  6. 「ホント太るのって簡単!」「あっという間に70キロ」 内山信二の妻、夫に生活リズムを合わせた“ふとっちょ時代”公開
  7. ルーフから赤色灯がひょっこり 埼玉県警、スバル「WRX S4」覆面パトカー3台を追加導入!? Twitterにアップされた目撃情報が話題に
  8. 益若つばさ、YouTubeで12歳息子と共演 礼儀正しい振る舞いに「教育がちゃんとされてる」
  9. トップの座を奪われ……美大生が天才の編入生を刺し“殺す”漫画に「泣きそう」「同じ経験した」の声
  10. タイからバズーカ砲をかかかえたようなミニバイク「GUNNER50」が日本上陸 思わずキュンと来ちゃうやばいデザイン