食べられる人工卵作りに挑戦 → なぜか偽卵黄を素材にバイオプラスチック包丁を制作:圧倒的不審者の工房(2/2 ページ)
その結果、ラストの「アルギン酸ナトリウム+塩化カルシウム+ナタデココ(※2回目の偽の黄身)」だけ、驚くほどの強度を得ることに成功。その他は手で割れてしまう一方で、これだけハンマーで叩いても割れず、缶を貫通し、さらにフライパンを凹ますほど硬い物体に。そしてここでようやく、動画タイトルの「偽装卵はミニチュア包丁に最適です」の意味が分かります。長かった……。
あとはまるでパウンドケーキでも作るかのように、型に大量の「アルギン酸ナトリウム+ナタデココ」を流し込み、そこに塩化カルシウム水溶液を入れて、12時間浸したまま待ちます。それから中の固まってない部分を出して、3日間乾燥させたら、橙色でカチカチのバイオプラスチック板が完成……!^いよいよ包丁作りへ
そしていつものように糸ノコ、ヤスリ、砥石などを使い、見事な技術で完成させたのが「偽装卵から作ったミニチュア包丁」。硬度計による測定でフライパンより硬いことがわかり、キュウリもスパッと切れるのが確認できます。それを見せてからの「これは食べることができます」という字幕には、どうツッコミを入れればいいのか……間違ってないけど納得はできない。
ある意味いつも通りの投稿主の行動に、海外ユーザーから「あなたが何をしているのか私は本当にわかりませんが、いつも面白いです」の声が寄せられるなど、頭にハテナが浮かびつつも楽しむコメントが多く寄せられています。なお、偽の卵を使ってAIの画像認識をだまそうとしたり、キュウリが意味不明なところから出てきたりなど、ユーモアのあるシーンもいろいろとあるので、ゆっくりできるときに約21分フルで見てみるといいでしょう。その際はイヤホン使用をオススメします。
画像提供:圧倒的不審者の極み!さん
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飾っておきたい。
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