「鬼滅」→「キルミー」、「の刃」→「ベイベー」に置き換えるスクリプトが開発される キルミーベイベーは復活するんだ(AA略

キルミーベイベーは復活するんだ……(AA略)。

» 2020年10月26日 19時30分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 ブラウザ上の「鬼滅」を「キルミー」に、「の刃」を「ベイベー」に置き換えて表示するJavaScriptが開発されました。つまり、この世の「鬼滅の刃」というテキストが全て置換され、「キルミーベイベー」が社会現象化した気分が味わえるんだ。


JavaScript ニュースサイトの見出しがえらいことに……輝ける人生の一歩を再び踏み出すときが来たんだ

 Twitterユーザーの西(@2outni4)さんが作成したスクリプト。Dropboxで公開されたテキストを、ブラウザのブックマークにURLとして登録することで、ブックマークレットとして機能します。


JavaScript 作者が公開したページのテキストを範囲指定してコピー

JavaScript ブックマークを新規作成し、先ほどコピーしたテキストをURL欄にペーストして保存(画像はChromeの場合)

 あとは「鬼滅の刃」のWeb検索結果や、作品に言及したサイトを開き、ブックマークレットを起動するのみ。ニュースサイトの見出しが「キルミーベイベー 無限列車編」「キルミーベイベーマンチョコ」「叶美香、劇場版『キルミーベイベー』に号泣」などのパワーワードに埋め尽くされ、違う世界線に迷い込んだ気分にひたれることうけあいです。


JavaScript ねとらぼを「鬼滅の刃」でサイト内検索したうえで、ブックマークレットを使用。ものすごいキルミーベイベー推しのサイトになってしまった

JavaScript 念のため、こちらが適用前です

 キルミーベイベーは根強い人気を誇るものの、一時は諸事情によりアニメのネット配信が停止され、1年後にカムバックを果たすなど、紆余曲折あった作品(関連記事)。ファン自身もこの複雑な事情を自虐ネタにするのが半ば通例化していました。

 こうした経緯もあって、Twitterではキルミーベイベーが脚光を浴びたかのような光景を楽しむ人が多数。ただ、「の刃」が「ベイベー」に置換される仕様上、「剣ベイベー」や「鋼鉄ベイベー」といった謎ワードが生まれる副作用もみられます。



「キルミーベイベー社会現象化JavaScript」導入者向け関連記事


協力:西(@2outni4)さん


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」