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» 2020年11月11日 17時30分 公開

海面が100m上昇したらどんな世界になる? 「日本のようで日本でない列島」描いた地図が妄想を刺激する

今とは違う世界線の日本が見られます。

[関口雄太,ねとらぼ]

 海面が現在よりも100m上昇した場合の、日本周辺の地図が、九州から長崎が分離していたり、関東平野が水没していたりと、今とはまるで違う顔を見せてくれます。

 投稿者のにゃんこそば(@ShinagawaJP)さんが、「日本のようで日本でない列島」と表現するように、そこには日本とどこか違う雰囲気の島国が広がっています。

「日本のようで日本でない列島」が出現 海面が100m上がった世界線を描いた地図が想像力を刺激する
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「日本のようで日本でない列島」が出現 海面が100m上がった世界線を描いた地図が想像力を刺激する
「日本のようで日本でない列島」が出現 海面が100m上がった世界線を描いた地図が想像力を刺激する

 拡大した画像を見ると、変化をよりはっきりと確認できます。にゃんこそばさんは「九州から長崎群島が分離」「大阪平野・濃尾平野・関東平野が水没。→次なる大都市圏は?」「山形盆地や北上盆地にシアトルみを感じる」「北海道は東西に分離」と各地の変化を考察。

 都市部の東京を含む関東平野、関西では大阪平野が海に沈んでおり、新たな土地に人口が集中するのか、それとも分散しているのか、空想が広がりそうです。

「日本のようで日本でない列島」が出現 海面が100m上がった世界線を描いた地図が想像力を刺激する
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 さらにピンポイントで拡大した画像では、瀬戸内海が日本海とつながりそうになるなど、大きな変化が確認できます。「宇都宮・高崎・八王子が港湾都市になるのではないか」など、新たな商業形態の発達が予測できそうです。

「日本のようで日本でない列島」が出現 海面が100m上がった世界線を描いた地図が想像力を刺激する
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「日本のようで日本でない列島」が出現 海面が100m上がった世界線を描いた地図が想像力を刺激する 山梨県は南部町が港町に
「日本のようで日本でない列島」が出現 海面が100m上がった世界線を描いた地図が想像力を刺激する 琵琶湖は内海に
「日本のようで日本でない列島」が出現 海面が100m上がった世界線を描いた地図が想像力を刺激する 沖縄方面もあります

 さらに広域版では、日本だけでなく、世界とのつながりも把握できます。「チベットが雪を被ってたり五大湖が干からびてるのはご愛敬」と現実との違いも見られるものの、、オセアニアやヨーロッパなどの大陸でも日本と同様に、都市部などが水没しており、今とは違う発展を想像させられます。

 ちなみに「世界の人口の3割強、日本の人口の8割強が海抜100m以下に居住」とのことで、もし本当に世界が100m沈んだら、人間はシビアな選択を迫られるかもしれません。

「日本のようで日本でない列島」が出現 海面が100m上がった世界線を描いた地図が想像力を刺激する
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 その他、現実世界の人口分布を重ねたマップ、反対に海面が140メートル下がった世界の画像も投稿されました。大半の人が、自分の住んでいる場所は海の下となっていそうですが、もしもこの大陸の形が実在していたら、交通や商業、人口などはどのようになるのだろうかと想像がはかどります。

画像提供:にゃんこそば(@ShinagawaJP)さん


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