新神戸駅「あっちっち春野菜のすきやき弁当」(1100円)〜在宅ワークで運動不足のアナタに通信販売のヘルシー駅弁!(1/11 ページ)
毎日1品、全国各地の名物駅弁を紹介! きょうは新神戸駅「あっちっち春野菜のすきやき弁当」(1100円)です。
【ライター望月の駅弁膝栗毛】(初出:2020年4月20日)
春の青空の下、東海道本線・瀬田川橋梁で、上下の「新快速」がすれ違います。
いまや、福井・滋賀・京都・大阪・兵庫の2府3県を貫くJRの「新快速」。
昭和45(1970)年10月の運行開始から、今年(2020年)で50年を迎えます。
残念ながら現在は、都道府県を越えた移動が自粛されていますが、再び全国を自由に移動できる時期が訪れてほしいものです。(参考)鉄道ピクトリアル・2013年3月号
自由に動けないときこそ、通信販売の駅弁で、家にいながら旅気分を味わいたいもの。
神戸を拠点に京阪神地区の駅弁を製造する「淡路屋」では、「自宅で駅弁!旅気分!キャンペーン」を開催しています。
東京を含む、関東・中部・近畿・中国・四国と福岡在住で、駅弁などを5000円以上、webからクレジット決済で購入すると、「送料無料」で我が家まで届けてくれるキャンペーンです。
家に閉じこもっていると、どうしても季節を忘れてしまいがち…ということで、通信販売で淡路屋の春限定駅弁、「あっちっち春野菜のすきやき弁当」(1100円)をいただきます。
桜の花が咲き乱れた春らしいスリーブ式包装のコチラの駅弁は、5月中旬までの販売予定。
通信販売の駅弁は定番駅弁が多いんですが、季節限定モノも通販に対応して下さっていることで、我が家で駅弁をいただく間だけでも、ウキウキ春気分が味わえますね!
“あっちっち”とは、淡路屋の加熱式駅弁の冠。
淡路屋は、昭和62(1987)年、蒸気で温めるタイプの加熱式駅弁を最初に発売した駅弁屋さんとして有名です。
通信販売の駅弁では、加熱式駅弁も冷えた状態で届きますので、ある程度、時間をおいて、常温に戻してから紐を引き抜くと、いつものようにホカホカの駅弁が楽しめます。
【おしながき】
- たけのこご飯 枝豆
- 牛肉煮 糸こんにゃく煮
- 茹でキャベツ
- 芽キャベツ煮
- 菜の花醤油漬け
- 竹の子煮
- アスパラ煮
- 人参煮
ホカホカになった駅弁のフタを開けると、フワ〜ッとたけのこご飯と菜の花の香りが漂って、我が家の食卓が一気に春の雰囲気になりました!
「淡路屋」によると、この駅弁は、ご飯を少なめ、野菜を多めにしたヘルシーな駅弁だそう。
芽キャベツやアスパラガスなど駅弁では珍しい野菜を「温野菜」でいただくことができます。
在宅ワークで運動不足気味のアナタに優しい、野菜多めな神戸のすきやき駅弁です。
列車の車窓のように、あっという間に過ぎ去っていく毎日。
そのなかで、季節の駅弁は、ふと立ち止まって、季節を楽しむひとときを与えてくれます。
しばらくの間は、思うように外出できない日々が続きますが、いまは通信販売などを使って、我が家で駅弁を楽しみながら、鉄道風景を思い浮かべて旅気分!
落ち着いた時期になったら、存分にリアルな旅を楽しむことにいたしましょう!
連載情報
ライター望月の駅弁膝栗毛
「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!
著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/
おすすめ記事
Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.
-
「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
-
「うどん屋としてあるまじきミス」→臨時休業 まさかの“残念すぎる理由”に19万いいね 「今日だけパン屋さんになりませんか」
-
“ドームでライブ中”に「76万円の指輪紛失」→2日後まさかの展開に “持ち主”三代目JSBメンバー「誰なのか探しています」
-
高畑充希と結婚の岡田将生、インスタ投稿めぐり“思わぬ議論”に 「わたしも思ってた」「普通に考えて……」
-
「本当に同じ人!?」 幼少期からイボをいじられていた男性→美容師の“お任せカット”が衝撃 「めちゃくちゃ大変身」
-
「おててだったのかぁああああ」「同じ解釈の人いた笑笑」 ピカチュウの顔が“こう見えた”再現イラストに共感続々、464万表示
-
「腹筋崩壊」 ハスキーをシャンプー&パックしたら…… “予想外のハプニング”に「こ〜れは大変だわ」「沼にでも落ちたのかとwww」
-
“歌姫”ののちゃん、6歳現在の姿に驚きの声「あれっ!?」「ビックリしてます!」 2歳で「童謡こどもの歌コンクール」銀賞受賞
-
黄ばみのある68年前のウエディングドレスを修復すると…… 生まれ変わった姿に「泣いた」「受け継ぐ価値のあるドレス」
-
走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
- 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
- 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
- ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
- 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた