新津駅「えんがわ押し寿司」(1200円)〜「駅弁の通信販売」を楽しもう! 我が家で旅気分!(vol.3神尾弁当部編)(1/12 ページ)
毎日1品、全国各地の名物駅弁を紹介! きょうは新津駅「えんがわ押し寿司」(1200円)です。
【ライター望月の駅弁膝栗毛】(初出:2020年4月29日)
上越新幹線を駆け抜けるE7系新幹線電車の「とき」号。
新潟の美味しい米、野菜、魚、肉には、四季を通じていただきたくなる魅力があります。
でも、この大型連休、都道府県を越えた移動はもちろん、生活圏を越えた移動は控えて、“集まらない・近づかない・閉め切らない”、厳しく自律した暮らしを徹底していきたいもの。
地元の方に喜ばれる時期に、食事、温泉、スポーツなど…盛り上げていきたいですよね!
緊急事態宣言下でも、私たちが存分に楽しめるのが、135年の歴史を誇る「駅弁」!
各社さんが取り組まれている「通信販売」で、我が家にいながらご当地の味が楽しめます。
「駅弁の日」の4月10日から、東海地区の「松阪」、西日本地区の「神戸」とご紹介している「駅弁の通信販売を楽しもう! 我が家で旅気分!」の第3弾は、東日本地区から新潟・新津駅弁を手掛ける「神尾弁当部」の通信販売(ネットオーダー)に注目してまいります。
「神尾弁当部」ウェブサイトのトップページから、「商品カタログ」のバナーをクリック(タップ)すると、自慢の駅弁がズラリと並んだ画面が登場します。
これらのなかから「ネットオーダー対応」と表記された駅弁が、通販で購入可能です。
例えば、「えんがわ押し寿司」のネットオーダー対応バナーから入ると、注文画面が別タブで立ち上がりますので、購入個数を入れて「カートに入れる」をクリック(タップ)します。
カートに入ると購入金額の合計が表示された画面となり、合わせて他の駅弁を購入する場合は「買い物を続ける」、これでおしまいなら「レジへ進む」をクリック(タップ)します。
続いて氏名・住所・連絡先等「お客様情報の入力」、「配送設定の入力」、「お支払方法の設定」と進んで、最後の確認で「注文する」をクリック(タップ)すると、ネットオーダーはOK!
この後2日以内に、メールで神尾弁当部から指定銀行口座への振込が案内されます。
インターネットバンキングご利用の方なら、家から1歩も出ることなく、配送希望日の2(営業)日前14時までにサクッと振り込んで、神尾弁当部で入金が確認されると注文完了。
神尾弁当部の場合は、注文から到着まで最短で5日となります(電話等で応相談)。
通販対応は、青森除く東北・島嶼部除く関東・中部・近畿の各地方(新潟から翌日着地域)。
暖かい時期はクール便での発送となり、10000円以上購入すると「送料無料」となります。
盛り付けが崩れないように「注:横にしないで下さい」と書かれた発泡スチロールのケースを開けると、1つ1つとても丁寧に梱包された駅弁への愛情に大感動!!
すき間を埋める「新潟日報」の新聞紙も、ご当地感があって嬉しくなっちゃいます。
神尾弁当部の名物駅弁からマイナーな駅弁まで、ズラリ並ぶと、ほぼ駅弁大会気分!
各社同様、駅弁の賞味期限は到着した当日のみとなりますので、食べきれる分を考慮して、「ネットオーダー」するのがお薦めです(各種駅弁は今週〜来週にかけてご紹介します)。
神尾弁当部の名物駅弁といえば、おなじみ「えんがわ押し寿司」(1200円)。
昨年(2019年)夏、「駅弁屋さんの厨房ですよ!」で製造過程に密着しましたが、昨年末、黒いデザインはそのままに、スリーブ式の包装になるなど、若干リニューアルされました。
平時では東京駅でもおなじみの駅弁ですが、4/29現在、首都圏への輸送駅弁は休止中。
いま、あの「えんがわ」の味を東京でいただくには、やっぱり「通信販売」なのです。
【おしながき】
- 酢飯
- カラスガレイ
- ガリ
- わさび
- 醤油
スリーブ式の包装を外してふたを開けると、笹と甘酸っぱさが入り混じった香りと一緒に、白くキラキラと輝いた、神尾弁当自慢の甘酢で〆られた肉厚な「えんがわ」が現れました。
噛みしめれば、口のなかいっぱいにうま味が広がります。
リニューアルによってケースに入ったことで、醤油をかけていただきやすくなりました。
まず間違いなく、自粛生活のつかの間のご褒美、巣ごもりの癒しになります。
昨年、運行開始から20周年を迎えた磐越西線の「SLばんえつ物語」号。
当初の予定では、この大型連休から今シーズンの運行が始まる予定でしたが、残念ながら5月末までの運休と、6月の指定券発売見合わせが決まっています(4/29現在)。
阿賀野川沿いの新緑の森に汽笛が響かない初夏は、本当に寂しいですが、我慢のとき。
また蒸気機関車の力強い走りが見られる日を、じっと待つことにいたしましょう。
連載情報
ライター望月の駅弁膝栗毛
「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!
著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/
おすすめ記事
Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.
-
「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
-
60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
-
「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
-
皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
-
真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
-
71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】
-
新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
-
家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
「ほぼ全員、父親が大物芸能人」 奇跡的な“若手俳優の集合写真”が「すごいメンツ」と再び話題 「今や全員主役級」
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」