新神戸駅「神戸名物ステーキ三昧」(1350円)〜3つの味が楽しめるステーキ駅弁(1/12 ページ)
毎日1品、全国各地の名物駅弁を紹介! きょうは新神戸駅「神戸名物ステーキ三昧」(1350円)です。






【ライター望月の駅弁膝栗毛】(初出:2020年12月9日)
新快速と共に京阪神の足となっている東海道・山陽線(JR京都線・神戸線)の快速列車。
日中の快速は、高槻(大阪府)〜西明石(兵庫県)間で快速運転されています。
途中、茨木・新大阪・大阪・尼崎・西宮・芦屋・住吉・六甲道・三ノ宮・元町・神戸・兵庫・須磨・垂水・舞子・明石と、高槻までと西明石からの各駅に停車していきます。
新快速が混み合っていても、快速は比較的空いている分、このご時世では重宝ですね。
この東海道・山陽本線の神戸・西明石・芦屋の各駅と、山陽新幹線の新神戸駅構内に売店を構えるのが、神戸を拠点に京阪神の駅弁を手掛ける「淡路屋」です。
神戸といえば“ステーキ&肉駅弁!”というアナタにピッタリな駅弁と云えば、「神戸名物 ステーキ三昧」(1350円)かも知れません。
コチラは、新神戸・神戸・西明石・芦屋の4店舗で販売されています。
【おしながき】
- きのこピラフ
- 牛モモステーキ
- 牛ハラミステーキ
- 牛バラステーキ
- 茹でブロッコリー
- 南瓜素揚げ
- 蓮根素揚げ
- 人参煮
折から溢れんばかりに盛り付けられた牛肉のモモ、ハラミ、バラのステーキ!
淡路屋によると、3つの肉をバランスよく仕入れるのが大変だったそう。
ステーキは職人さんが1枚1枚仕込んで焼き上げており、モモは肉本来の旨味、バラは油の甘みを、ハラミはその軟らかさを、それぞれ楽しんでいただけたら……と話しています。
牛肉の部位の違いの食感を楽しめる駅弁は少ないだけに、肉好きには有難いですね。
平成元(1989)年に新快速としてデビュー以来、500両近くが造られた221系電車。
現在もリニューアルを受けながら、東海道・山陽本線(JR京都線・神戸線)をはじめ、関西本線(大和路線)、山陰本線(嵯峨野線)、奈良線などで活躍を続けています。
人と群れずに行動し、どうしても人が集まるところではどんなに寒くても換気を徹底して、比較的リスクの低い世代で世の中を回していかなければならない、この冬の日本です。
連載情報
ライター望月の駅弁膝栗毛
「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!
著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/
おすすめ記事
Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
息子が「パパ」と言って指さしたのは……? 親子でバスに乗ったときのエピソードを描いた漫画がジワジワ面白い
「かなり目が開いてきた」 ダレノガレ明美、保護した“片目”にダメージ負った子猫の奇跡的回復伝える
PCで「→」マークを簡単に入力できる方法がタメになると話題に 「知らなかった」「1発で変換された」
9メートルの木から降りられなくなった猫ちゃん 男性の勇気ある行動で救出され、ほっとした表情に
Windowsの「ごみ箱」を作業フォルダにしてる人がいる? 意外な使い方がネットで話題に
ゲーム規制条例、東京都は追随せず 小池都知事「科学的根拠に基づかない制限は行わない」
お水を飲みたいカラスさんがとった行動とは……? 人間に“ある方法”でお願いするカラスが賢くてかわいい
「あたしにも投資…してよ」 ゲームの推しに廃課金する先輩を好きになった女の子 自分にも課金させようとする漫画が尊い
ダレノガレ明美、片目が見えない子猫保護から1カ月 「340gしかなかったのが1kgに」とすくすく成長した姿に反響
「お前を消す方法」でおなじみの“Excelイルカ”、最新版でも予想外の場所で生存が確認される 「なつかしい」「再雇用枠か」
先週の総合アクセスTOP10
- 鳥取砂丘から古い「ファンタグレープ」の空き缶が出土 → 情報を募った結果とても貴重なものと判明 ファンタ公式も反応
- 「モンストのせいで彼氏と別れました」→ 運営からの回答が“神対応”と反響 思いやりに満ちた言葉に「強く生きようと思う」と前向きに
- 「この抜き型、何ですか……?」 家で見つけた“謎のディズニーグッズ”にさまざまな推察、そして意外な正体が判明
- 人間に助けを求めてきた母犬、外を探すと…… びしょ濡れになったうまれたての子犬たちを保護
- 幼なじみと5年ぶりに再会したら…… 陸上選手から人間ではない何かに変わっていく姿を見てしまう漫画が切ない
- ブルボンの“公式擬人化”ついにラスト「ホワイトロリータ」公開 イメージ通り過ぎて満点のデザイン
- 「幸せな風景すぎて涙出ました」 じいちゃんの台車に乗って散歩するワンコのほのぼのとした関係に癒やされる
- 「遺伝ってすごい」「足長っ!」 仲村トオルの“美人娘”ミオがデビュー、両親譲りのスタイルに驚きの声
- 猫「飼い主、大丈夫か……?」 毎日の“お風呂の見守り”を欠かさない3匹の猫ちゃんたちがかわいい
- 天才科学者2人が最強最高のロボを作成するが…… 高性能過ぎて2人の秘密がバラされちゃう漫画に頬が緩む
先月の総合アクセスTOP10
- 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
- 安達祐実、グレー髪への“勘違い指摘”に「白髪は悲しくないですよ」と切り返し 加齢の考え方が称賛を呼ぶ
- 「これは妙案」「明日の朝はこれ」 “レジ袋1枚”でできるフロントガラス解氷テクに目からウロコ
- 嫌がらせ急ブレーキで追突 トラクターの進路を妨害した「あおり運転」ベンツ、ぶつけられたと運転手がブチギレ
- “東大王”鈴木光が『CanCam』デビュー “美しすぎる東大生”の新たな一面
- 柴犬たちが追いかけっこしていたら…… ワンコの“突然の裏切り”に「声出して笑った」「4コマみたい」の声
- 元「うたのおにいさん」今井ゆうぞうさんが脳内出血で急逝 生前最後のブログには“目の異常な充血”
- 「虚無僧」「言質」「古刹」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
- 保護した子ネコに「寂しくないように」とあげたヌイグルミ お留守番後に見せた子ネコの姿に涙が出る
- 「えっ!? おきゃくさまっ!」 スターバックスでやけに長いレシートに遭遇 店員さんのテンションがすごかったエッセイ漫画