『通販生活』カタログハウスからの「お詫びの言葉」、駐日ウクライナ大使が公開(1/2 ページ)
カタログハウスは表紙について、ロシアの侵攻に「ケンカ」は「不適切な言葉」だったと謝罪していました。
セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使は10月31日、『通販生活』の表紙に関するカタログハウスからの「お詫びの言葉」をX(Twitter)に公開しました。
『通販生活』の表紙をめぐっては、在日ウクライナ大使館から抗議を受け、発行元のカタログハウスは10月30日に読者に向けて大使館に謝罪したことを明らかにしています。
問題の表紙では、前線で戦うウクライナの人たちが映ったテレビを見る猫の姿と、侵攻をケンカと表現し、「殺せ」「殺されろ」といった強い言葉が並んでいました。
在日ウクライナ大使館はこれに対して公式X(Twitter)アカウントで、「このような呼びかけ及び例えを、日本国民及び日本政府の立場に矛盾するものとして強く非難します」「主権国家に対する侵略戦争はケンカではありません」と抗議。カタログハウスは公式サイトで「ウクライナの皆様の祖国防衛の戦いを『ケンカ』という不適切な言葉で表現したことをお詫びする書面をウクライナ大使館にお渡ししました」と報告していました。
公開された「お詫びの言葉」には、ウクライナを支持していることや、表紙に戦争をやめさせたいという考えをこめたことが記されており、最後には「皆様の崇高な祖国防衛の戦いを『ケンカ』という不適切な言葉で表現してしまいました。皆様が大変な時期にご不快を与えてしまったことを心からお詫びいたします」と謝罪の言葉も見られます。
「お詫びの言葉」全文は以下のとおりです。
今さら申し上げるまでもなく、プーチンの理不尽かつ残酷な侵略に対決するウクライナの皆様の崇高な戦いを、私たちカタログハウスは尊敬し、支持しております。およばずながら22年5月からウクライナ製生活用品の通信販売にも力を入れてまいりました(戦争中のため、なかなか製品が揃いませんが)。
しかし、ロシア軍による空爆、砲撃は今も止みません。これ以上、ウクライナの皆様のかけがえのない命が奪われないために、私たちはいま何をなすべきか。
「ウクライナの名誉を守るかたちでの停戦」を第三者国が提案する時期がやってきたと考えました。通販生活23年冬号で“いますぐ戦争をやめさせないと”という特集を組みました。
その特集を反映させた表紙で、皆様の崇高な祖国防衛の戦いを「ケンカ」という不適切な言葉で表現してしまいました。皆様が大変な時期にご不快を与えてしまったことを心からお詫びいたします。
誠に申し訳ありませんでした。
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