バッドボーイズ佐田、ヴィンテージものの“国産車”を死の淵から蘇生 男たちの激闘に感動の嵐「涙が出てきました」「最高の瞬間」(1/2 ページ)
最高の復活劇!
お笑いコンビ「バッドボーイズ」の佐田正樹さんが2月17日にYouTubeチャンネルを更新。ヴィンテージものの愛車を“死の淵”から蘇生させており、ファンからは「復活物語、最高でした」「最高の瞬間が観れて良かったです!」など反響が寄せられています。
追い詰められた状態での修理劇
2023年2月にヤマハのバイク「XJ550」を手に入れるも、10月ごろからエンジンの始動不良に陥っていたという佐田さん。
2024年2月15日の動画で、チャンネルの常連メンバーでXJ550を購入したバイクショップ「COAST LINE」のオーナーである“横兄”こと横畑卓志さんに助けを求めたものの、原因が特定できないまま“お手上げ状態”となっていました。
今回の動画では、XJ550の生死をかけた“後半戦”に突入しており、横畑さんは「結局どこが悪いか分かんないから、イグニッションコイル、イグナイター、キャブレター。この3つに絞ってどこかって話」と疑われる箇所の決め打ちを決断。逆にいうと、3箇所に原因が見つからない場合は“XJ550の御臨終”を意味することになります。
息を吹き返したエンジンに「イエーーーイ!」
納車時にイグニッションコイルを新品に交換していたこともあり、佐田さんは「あのキャブ1回いいですか?」と、横畑さんが所有する“絶好調のXJ550”からキャブレターを移植することを提案。
2人がかりで交換作業を済ませ、緊張した面持ちでエンジンを始動しますが、乾いた音が鳴り続けるだけで復活ならず……。
佐田さんは作業中こそ、「原因を突き止めていくってやっぱ楽しいよ」「お医者さんってこんな感じなんかな?」とポジティブさを保っていましたが、愛車の命の灯火が消えかかっている状況へ「これツラいっすね」と絶望感に打ちひしがれていました。
両者の総意としてイグナイターに原因がある可能性は極めて低く、イグニッションコイルの交換が実質的な最終手段に。
最後の望みをかけてイグニッションコイルを交換していく佐田さん。いよいよ迎えた緊張の瞬間、「頼む!」と願いを込めてエンジンをかけると、愛車は快音を響かせて見事に復活しました。
2人は「うわ〜! お〜!」「イエーーーイ!」とXJ550の蘇生に大興奮しており、最高の笑顔でハイタッチを繰り返すなど全身で喜びを表現していました。生き返った〜〜!
その後も夢ではないことを確かめるために、何度もエンジンをかけ、その度にハイテンションで喜びを分かち合った2人。視聴者からは、「XJ復活、おめでとうございます! エンジンかかった時はこちらも声出ました」「佐田さんの笑顔をみたら涙が出てきました。バイクに対する愛情を感じました」「エンジンかかった時のハイタッチしてる2人を見ると涙しか出ない!」など感極まったコメントが多く寄せられています。
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