字をきれいに“見せる”方法が目からウロコ! 新生活スタート前に覚えておきたい4つの「美文字のコツ」とは(1/2 ページ)

早速やってみようっと!

» 2024年02月27日 08時00分 公開
[Kamiharaねとらぼ]

 字を“きれいに見せる”ちょっとしたコツがInstagramで紹介され、記事作成時点で81万回以上再生されるなど注目を集めています。新生活のスタート前に覚えておきたい……!

字をきれいに見せる方法 字をきれいに見せる方法

 投稿者は、「ななえる|がんばる看護学生の応援」(@nanael.ns)さん。同アカウントでは、勉強法やノート術、看護実習記録の書き方などを分かりやすく紹介しています。

 話題の動画は、字をきれいに見せる方法として4つのコツをまとめたものです。幼いころから書き慣れた字の「書き方」や「字体」を変えるのは難しいことですが、ちょっとした点を心掛けるだけで驚くほど“きれいに見せる”ことができるのだそうです。

1.漢字は大きく、平仮名は小さく書く

 まず1つ目は、「漢字は大きく、平仮名は小さく書く」こと。漢字と平仮名を同じ大きさで書いた文と、漢字をやや大きく、平仮名をやや小さく書いた文を見比べると、後者の方がバランスが良く見えるといいます。

漢字と平仮名が同じ大きさの文 漢字は大きく
漢字は大きく、平仮名は小さく書いた文 平仮名は小さく書く

2.等間隔を意識する

 2つ目は、「等間隔を意識する」こと。例えば「相」という漢字を書くときは、「目」の横線を等間隔で書くだけで、見違えるほど美しい字になるそうです。

「相思相愛」の良い例と悪い例 等間隔を意識する
「相思相愛」の良い例と悪い例 目や田の横線は
「相思相愛」の良い例と悪い例 等間隔だときれいに見える

3.きもち右上がりに書く

 3つ目は、「きもち右上がりに書く」こと。「言葉」という字を並行に書いた場合と、やや右上がりに書いた場合で見比べると、後者の方が美しく、躍動感のある文字に見えます。

「言葉」の良い例と悪い例 きもち右上がりに書く
「言葉」の良い例と悪い例 躍動感があり美しく見える

4.しかくがあるときは逆台形っぽく書く

 そして最後の4つ目は、「しかくがあるときは逆台形っぽく書く」こと。例えば「田」「口」「魚」などの漢字を書くときは、しかくを正方形や台形の形で書くとあまり見栄えが良くありません。しかし、しかくを逆台形の形で書くと、グッと洗練された美しい文字に見えます。

「田口魚」の良い例と悪い例 しかくがあるときは
「田口魚」の良い例と悪い例 逆台形っぽく書く

「参考になります!」と反響

 動画には「すごく参考になります!」「こういう情報もっとほしいです」「きれいに書くじゃなく きれいに見える方法か、納得」といった声が寄せられています。

 ななえるさんが紹介する4つのコツはいずれも簡単で覚えやすく、すぐに実践できるのがうれしいですね。

投稿をもっと見る

 ななえるさんは、この他にもInstagramアカウント(@nanael.ns)やYouTubeチャンネル「看護過程ドットコム」で役に立つ勉強法やノート術などを公開中しています。また、書籍『ななえるの看護学生のための看護実習記録書き方』が販売中です。

画像提供:「ななえる|がんばる看護学生の応援」(@nanael.ns)さん

ねとらぼGirlSideおすすめ記事

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/01/news049.jpg 一般家庭で暮らすワニ、“ご飯だよ”の合図を聞いた瞬間 400万再生の予想外すぎる顔に「温室育ちの純粋な目をしてて草」
  2. /nl/articles/2502/03/news057.jpg 「押すなよ、絶対に押すなよ」なポーズの猫ちゃん→次の瞬間…… 笑っちゃうほどの展開が200万再生「爆笑しました」
  3. /nl/articles/2502/02/news028.jpg 生後2カ月で迎えた保護たぬき、犬に囲まれて育ち5カ月後…… 見事な“オラオラ俺様モード”に「愛嬌の塊みたい」「可愛すぎて虜」
  4. /nl/articles/2502/03/news152.jpg 母「昔は男性からモテまくりだった」→娘は信じられなかったが…… 当時の“説得力ある姿”が260万再生「なんてこった!」【海外】
  5. /nl/articles/2501/31/news050.jpg 「許されると思ってんの?」 スマホのアラームを設定→翌朝…… “絶望の通知内容”が430万表示 「ほんとこれ」
  6. /nl/articles/2502/03/news157.jpg 「目を疑った」 “8割引”も……恵方巻の「大幅値引き」目撃相次ぐ 「予約購入は少数派」消費者との温度差も
  7. /nl/articles/2502/01/news047.jpg 【編み物】彼氏のために、緑と黄緑の毛糸を正方形に編んでつなげると…… 圧巻のおしゃれな大作完成に「息をのむほどすばらしいよ」
  8. /nl/articles/2502/03/news009.jpg 27歳女性がひとりで営む“おにぎり屋台”が話題沸騰中 必死にリヤカー引く姿に「なんだか泣けました」「見かけたら必ず買う!」400万再生
  9. /nl/articles/2502/03/news025.jpg 真冬なのに“様子がおかしい木”を発見→近付きよく見てみると…… まさかの正体が200万表示「初めてみた」「マジで存在するんだ」
  10. /nl/articles/2501/31/news164.jpg 妻「おはぎ教室行ってくる!」→持って帰ってきたものは…… 妻が作った“衝撃のおはぎ”が400万表示 「知ってるおはぎと違う」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議