『ちいかわ』最新話、くりまんじゅうを助けるため“まさかの発想”を思いつき胸熱 「経験が鍵に」「資格の勉強役立った」(1/2 ページ)
どうやってむくみを取るのか。
ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が10月3日に更新されました。シーサーとハチワレがお祭りに行く話の続きです。
※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています
アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX(旧Twitter)で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。
基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回は、神様扱いされたくりまんじゅうを助けようとしたら、追放されてしまったハチワレとシーサーの話でした。
シーサーが仕事経験と資格勉強の知識を駆使し、救出案を提案
3日に更新された最新話は、シーサーが知識と経験で策をひらめく話です。
かつて温泉にゆっくりと浸かった後、警備の仕事をしていたときに靴がスポッと抜けた経験があるシーサー。そのときに「温泉でむくみがとれたのかな」と考えたことを思い出します。お酒の検定の勉強をしていた際、「お酒はむくむ事アリ」という知識を得ていたのです。
「『むくみ』です」とハチワレに伝えるシーサー。「いつもお酒を飲んでるから…元々のむくみが強い可能性がありますッ」と言葉を続ければ、ハチワレは「そのむくみが取れれば…」と察しました。シーサーはコクリと頷くと「『スポッ』でーす!!」の言葉を合図に、ハチワレとともにくりまんじゅうのもとに駆け出すのでした。
Xでは、シーサーのひらめきに「資格の勉強が役立った」「一生懸命勉強して、お仕事して、その経験が問題解決の鍵になる展開」と、これまでの積み重ねが生きていることを喜ぶ声が寄せられています。
また、くりまんじゅうのむくみの取り方について「どうやって? お神酒をキレートレモンにすり替える?」「リンパマッサージ?」「温熱シートとか」と、その方法を予測する声も見られました。
(物書きモトタキ)
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