半額のアワビを水槽に入れたら→「殻から鳥のクチバシが…」 衝撃の光景に「凄い」「チャレンジャーですね」(1/3 ページ)
これは一体。
スーパーで購入したアワビとサザエをコケだらけの水槽に入れたら……。興味深い結末がYouTubeで公開され、「凄い」「チャレンジャーですね」と注目を集めています。
動画を投稿したのは、アクアリウムや昆虫など生き物に関する情報を発信しているYouTubeチャンネル「GoodSonJP」さん。以前は砂浜に転がっていたハリセンボンを助けた様子を紹介し、話題となりました(関連記事)。
アワビを水槽へ
今回、主役となる生き物はアワビとサザエ。まずは鮮魚コーナーで見つけ、購入したという半額アワビのパッケージを開けてみます。
3個入りのアワビのうち2つは動いていますが、1つは元気がありません。海水を注いでいくと、殻の上に別の生き物が。小さいフジツボがいくつも動いています。
水合わせを済ませ、元気なアワビを隔離ケースへ。甲殻類の水槽に入れたアワビはカニにいじめられてしまったので、ろ過槽に避難させました。
4日目に観察するとアワビが腐食した状態に。入れた翌日には元気がなかったそうで、2日間家を空け、発見が遅れたこともあり、このような結果となってしまったようです(アワビは酒蒸しにしてラーメンの具にして食べたそうです)。
3カ月後
3カ月後、再びアワビを買ってきました。前回の失敗は水合わせが原因と推測し、今回は冷たい水から始めて徐々に海水温を上げて行きます。6時間ほどたつと1匹が活発に。もう1匹は動きがありません。
アワビがコケを食べてくれるという話を聞き、汚れた水槽に元気なアワビを入れてみます。翌日、鮮魚コーナーで購入したサザエも入れてみましたが、動きは見られず。前日にいれたアワビも動きません。さらに次の日、全く動かなくなってしまったので水槽から出し、網焼きで食べたそうです。
サザエを水槽へ
9カ月後、たまたま行ったお店でサザエを手に入れたという投稿者さん。今回のサザエは保管していた容器に貼り付いてしまい、はがすのが大変なほど生きが良いそうです。
「今度こそ」という気持ちを込めてコケだらけの水槽へ。同居しているシャコが攻撃に来ましたが、食べるのは無理と分かったようです。
動き出したサザエは水槽の側面へ。ぴったりと貼り付いてくれたので、触角や口、2つに分かれた足が観察できます。
口を開け閉めして歯舌(しぜつ/コケや海藻を削り取って食べる軟体動物特有の器官)を動かすサザエたち。1日目と2日目の水槽を見比べると、明らかにきれいになっています。
水槽の中のサザエたちは元気いっぱい。シャコにパンチをされるというアクシデントもありましたが、丈夫な殻が守ってくれます。
サザエの中には上部のストレーナーに貼り付いている個体も。平面だけでなく、複雑な形状にも対応し、きれいにしてくれるようです。
投稿者さんが気になっているのは、コケを食べるときにサザエのフタが開いていること。「フタはどこに収納されているんだ」と思っていたら、ひっくり返ったときに確認することが出来ました。
14日目の水槽はさらにクリアな状態に。歯舌の動きもじっくり観察できました。働き者であることが分かったサザエたち。もっと大きくなったら、水槽を分けようと考えているそうです。
コメント欄には「働き者のサザエさんの元気な動きに愛らしさを感じました」「鮮魚店で入手可能なお掃除屋さん、良いですね」「サザエの口の動きとか蓋がどうなってるのとかとか興味深い動画でした」といった声が。「食し方も紹介してくれるなんて」「腐食したアワビを食べるなんてチャレンジャーですね」という書き込みもありました。
投稿者さんはYouTubeの他、X(Twitter/@goodsonjp4649)でも生き物たちの情報を発信中。別の日のYouTube投稿では、ハリセンボンのその後なども紹介しています。
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