【鳥山明作品】人気ランキングTOP9が決定! 1位は色あせない名作『ドラゴンボール』に!【2021年最新投票結果】

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 2020年12月7日から2021年1月7日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな鳥山明作品は?」というアンケートを実施していました。

 投票対象は、代表作『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』など計9作品。投票対象外の作品は「その他」として投票ていただき、コメントで作品名を教えてもらいました。

 今回のアンケートでは、総数1560票もの得票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

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第9位:カジカ

 第9位は、『カジカ』でした。得票数は13票、得票率は0.8%となっています。

 『カジカ』は『ドラゴンボール』連載終了後に描かれた作品で、1998年に『週刊少年ジャンプ』で短期連載されました。カワ族の生き残りである少年カジカが、キツネの呪いを解くため、1000匹の生物の命を助ける旅に出ますが、世界で最後の竜のタマゴを預かることになり、争いに巻き込まれていく……というストーリーです。

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第7位:GO! GO! ACKMAN、鳥山明のヘタッピマンガ研究所

 第7位は、『GO! GO! ACKMAN』と『鳥山明のヘタッピマンガ研究所』でした。得票数は15票、得票率は1.0%で同率順位となっています。

 『GO! GO! ACKMAN』は、1993年7月号から翌年の10月号まで、『月刊Vジャンプ』に掲載された作品。なかなか人を殺せない悪魔の少年・アックマンが、ライバルの天使と争ったり、他の悪魔たちと交流したりするギャグ漫画です。Vジャンプフェスタで公開された短編アニメや、スーパーファミコンやゲームボーイのソフトも話題になりました。

 『鳥山明のヘタッピマンガ研究所』は、1982年から『フレッシュジャンプ』で短期連載された作品です。原作は、ゲーム「桃太郎シリーズ」でおなじみ、さくまあきらさん。『Dr.スランプ』のキャラクターなどが登場し、漫画の描き方などを説明、読者の投稿作品について指導する作品となっています。

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第6位:ネコマジンシリーズ

 第6位は、『ネコマジン』シリーズでした。得票数は21票、得票率は1.3%となっています。

 『週刊少年ジャンプ』や『月刊少年ジャンプ』で不定期連載されていたギャグ漫画シリーズ。ちょっとだけ魔法が使える不思議な生き物・ネコマジンが、珍事件を解決していくというストーリーです。『ネコマジンZ』では、『ドラゴンボール』の孫悟空やベジータ、魔人ブウなども登場します。

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第5位:銀河パトロール ジャコ

 第5位は、『銀河パトロール ジャコ』でした。得票数は22票、得票率は1.4%となっています。

 2013年に『週刊少年ジャンプ』で短期連載された作品。鳥山明さんが漫画の連載を行うのは2000年発表の『SAND LAND』以来およそ13年ぶりとなったため、大きな話題となりました。『ドラゴンボール』の前日譚にもなっており、なんと最終話で悟空や悟飯、ブルマなどが登場! ファンとしてはうれしいサプライズとなりました。

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第4位:COWA!

 第4位は、『COWA!』でした。得票数は26票、得票率は1.7%となっています。

 『カジカ』と同様に『ドラゴンボール』連載終了後に描かれた作品で、『週刊少年ジャンプ』で1997年から短期連載されていました。吸血鬼のパイフー、オバケのホセとアーポン、人間の丸山さんの4人が、オバケ風邪を治す薬を手に入れるために旅に出るというストーリーです。

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第3位:SAND LAND

 第3位は、『SAND LAND』でした。得票数は48票、得票率は3.1%となっています。

 『週刊少年ジャンプ』で2000年に短期連載された作品です。水不足の世界で、魔王の子・ベルゼブブと、元天才軍人・シバがタッグを組み、水源を求めて旅に出るというストーリー。老人や戦車が活躍する作品です。

 コメントでは「老人や戦車、砂漠や魔物など、鳥山明さんの好きなものが詰まっている」「ベルゼブブやシバが良いキャラをしている」といった声が寄せられていました。

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第2位:Dr.スランプ

 第2位は、『Dr.スランプ』でした。得票数は573票、得票率は36.7%となっています。

 1980年から1983年まで週刊少年ジャンプで連載されていたDr.スランプは、ペンギン村を舞台に人間型ロボット・ 則巻アラレの日常を描いた名作ギャグ漫画です。当初はアラレの製作者である則巻千兵衛が主人公の予定でしたが、千兵衛のライバル・Dr.マシリトのモデルとして有名な担当編集・鳥嶋さんの主張により、 アラレが主人公となり大ヒットとなりました。

 コメントでは「Dr.スランプが初めて連載されたときは衝撃的だった」「アラレちゃんが好き!」といった作品を高く評価する声や、「アラレちゃんは孫悟空よりも強いと思う」といった声が寄せられていました。

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第1位:ドラゴンボール

 第1位は、『ドラゴンボール』でした。得票数は803票、得票率は51.5%となっています。

 1984年から1995年までの約10年半にわたり、『週刊少年ジャンプ』にて連載された作品。言わずと知れた鳥山明さんの代表作であり、単行本の発行部数は全世界で累計2億6000万部というモンスター級のマンガです。

 主人公・孫悟空を中心としたストーリーは、ピッコロ大魔王編、サイヤ人編、フリーザ編と、読めば読むほどヒートアップ。「冒険」「夢」「バトル」「友情」など、少年漫画のすべてがここに詰まっています。

 コメントでは『ドラゴンボール』で鳥山明さんを知ったとの声が多く見られました。「何年たっても色あせない作品」「何度でも読んでしまう」など、連載終了後も人気は衰えていません。

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コメント欄で多かったのは……

 アンケートでは、投票項目外の作品を「その他」として投票していただき、コメントで作品名を教えてもらいました。その一部を紹介します。

  • 鳥山明さんが脚本、キャラクターデザインなどを務めたアニメ「小助さま力丸さま -コンペイ島の竜-」
  • 女の子らしい主人公・ピンクと保安官・コバルト・ブルーが活躍する読切作品『PINK』
  • 元兵士ミスター・ホーの活躍を描いた『Mr.ホー』
  • お金にシビアな変身ヒーロー『貯金戦士キャッシュマン』

 他にも、鳥山明さんがキャラクターデザインを務めたゲーム「ドラゴンクエストシリーズ」「クロノ・トリガー」「ブルードラゴン」といった作品名が寄せられていました。

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