「正社員の平均初年度年収」ランキング 業種別1位は「コンサルティング」【2021年2月度調査】

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 マイナビ転職は、掲載求人の「初年度年収」を基に「2021年2月度 正社員の平均初年度年収推移レポート」を発表しました。なお「初年度年収」は、各求人に掲載されている初年度年収の下限と上限の中間の値を平均値として算出しています。

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全国平均初年度年収は増加傾向に

 2021年2月度の全国初年度年収は、454.0万円。前月の449.4万円から4.6万円(1.0%)、前年同月の441.6万円から12.5万円(2.8%)増加しました。

以下、画像は「マイナビ転職」より引用
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業種別平均初年度年収が最も高かったのは「コンサルティング」

 「平均初年度年収」を業種別でみると、「コンサルティング」が518.6万円、「金融・保険」が514.1万円、「IT・通信・インターネット」が511.8万円、という結果になりました。なお、未経験者求人の場合は「コンサルティング」「金融・保険」「不動産・建設・設備」の順、経験者求人の場合は「金融・保険」「コンサルティング」「IT・通信・インターネット」の順となっています。

 1位となったコンサルティング業界の初年度年収は、2018年平均は469.4万円、2020年平均は524.4万円となっており、2年間で55万円(11.7%)増加。これは経験者求人比率の増加と、未経験者求人の初年度年収額がアップしていることが要因とみられています。

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職種別平均初年度年収が最も高いのは「コンサルタント・金融・不動産専門職」

 また、職種別に「平均初年度年収」を見ると、「コンサルタント・金融・不動産専門職」が最も高く574.2万円という結果に。次いで「ITエンジニア」が546.2万円、「建築・土木」が502.8万円、となっていました。

 各調査結果の詳細は、次のページからご覧ください!

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