声優「高山みなみ」が演じたコナン以外のテレビアニメキャラで好きなのは？【2023年版・人気投票実施中】

乱太郎（忍たま乱太郎）

高山みなみ, 田中真弓, 一龍斎貞友, 辻村真人, 大塚周夫

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　高山さんが演じた代表的なキャラクターといえば、テレビアニメ「忍たま乱太郎」の「猪名寺（いなでら）乱太郎」。「乱太郎」は、オレンジ色のボサボサ頭とメガネが特徴で、足が速く絵がうまいという特技があります。性格は素直で元気で、お人よし。一流の忍者をめざし、「きり丸」や「しんべヱ」といった仲間たちとともに忍術学園で日々修行に励んでいます。

　1993年に放送が始まった「忍たま乱太郎」ですが、高山さんは30年近くにわたり「乱太郎」を明るく演じ続けています。

鬼太郎（ゲゲゲの鬼太郎）

　これまで、野沢雅子さん・戸田恵子さん・松岡洋子さんなどのベテラン声優が演じてきた「ゲゲゲの鬼太郎」の主人公「鬼太郎」。現在放送されている第6期は沢城みゆきさんが演じていますが、高山さんは第5期で鬼太郎を演じました。

　鬼太郎は幽霊族の末裔（まつえい）で、丁寧な口調とクールな性格が特徴のキャラクター。父親である「目玉おやじ」とのやりとりも魅力です。ちなみに、第1期から第5期までの「目玉おやじ」は田の中勇さんが演じてきましたが、第5期終了後の2010年に田の中さんが亡くなりました。そのため、高山さんが田の中さんと親子を演じた最後の鬼太郎となりました。

エンヴィー（鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST）

　荒川弘さん原作の人気ファンタジーアニメ「鋼の錬金術師」。高山さんは2009年版のテレビアニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」で、敵役の「ホムンクルス」の1人「エンヴィー」を演じました。7つの大罪の1つ「嫉妬」を体現したキャラクターで、普段の外見はすらりとした少年ですが、性格はずる賢く残忍。

　仲間内で一番えげつないといわれる難しい役でしたが、高山さんは迫力たっぷりに演じています。