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世界最大の興行売り上げを誇り、100ヵ国以上の国で放送されているアメリカのプロレス団体「World Wrestling Entertainment」、通称WWE。激しい技の攻防はもちろん、選手それぞれのキャラクター設定、抗争や裏切りといったストーリー性もWWEの大きな魅力です。
そこで今回は「WWEで一番好きな男性ヒールは？」というアンケートを実施したいと思います。スーパースターに限らず、GMや経営者などもヒールとして活躍するWWE。あなたが一番好きなヒールをぜひ教えてください！
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ハルク・ホーガン
世界に誇るWWEの礎を築き上げ、かつて新日本プロレスでも活躍した伝説的なスーパースターです。豪快でわかりやすい試合運びや高いカリスマ性で多くのファンを魅了しました。スコット・ホール、ケビン・ナッシュと共に結成した「ニュー・ワールド・オーダー（nWo）」は、結成から20年以上経った現在でも高い人気を誇っています。
2002年に復帰したWWEでは、絶対的ベビーフェイスのザ・ロックに敵対する悪の総帥ハルク・ホーガンとして活躍。その後はnWoの脱退やWWE解雇などの紆余曲折がありつつも、2018年に3度目の復帰を果たし、nWoとして2020年度のWWE殿堂入りを達成しています。
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ジ・アンダーテイカー
「墓掘り人」のリングネームを持つ怪奇派のレスラー。2mを超える巨躯と黒づくめの衣装で、ただ立っているだけでも圧倒的な存在感を放つカリスマ的なヒールです。首を搔き切るジェスチャーの後に放つ必殺技「ツームストーン・パイルドライバー（通称：レスト・イン・ピース）」は圧倒的なインパクトを持つだけでなく、破壊力も抜群。
ヒールでありながら威厳と美学を感じさせるキャラクターで、ショパンのピアノソナタ「葬送」をモチーフにした入場曲が流れると、場内が一気に沸き立つほどの人気を誇ります。長年のライバルであるトリプルHから厚い尊敬を受ける存在など、ライバルたちから一目置かれる存在として君臨しました。
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ビンス・マクマホン（WWE会長）
WWEの代表取締役会長兼最高経営責任者を務める人物で、通称「悪のオーナー」。オーナーという強い立場を利用して選手に高慢な態度で命令するヒールです。｢ビンスのケツにキスをする会(Vince McMahon’s Kiss my A$$ Club)｣などとスーパースターを蔑み、観客を煽ることも珍しくありません。
自らが選手としてリングに上がるときもありますが、基本的には周囲を見下すような演説をしたり、スーパースターにめちゃくちゃな命令をしたりするパフォーマンスで場を盛り上げるのが主な役割です。決めゼリフは「You’re Fired!（貴様はクビだ!）」。
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中邑真輔
2016年に新日本プロレスを退団してWWEに移籍した日本人スーパースター。相手に向かって日本語で罵声を浴びせたり、試合終了後に急所を攻撃するなど、ルールを無視した問題行動を次々と起こすヒールです。
得意技は「キンシャサ」。レッグ・ラリアートのような形で相手の顔面を打ち抜く膝蹴りで、かつては「ボマイェ」として知られた技です。また、「クネクネムーブ」と呼ばれる体をくねらせて脱力する独特の動きも、中邑真輔の破天荒なキャラクターをよく表しています。
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WWEで一番好きな男性ヒールは？
WWEの男性ヒールレスラーの中から4人を紹介しました。投票対象には計32人をラインアップしています。選択肢にないWWEの男性ヒールレスラーが好きな人は「その他」への投票と、コメントにてレスラー名を教えてください！ それではアンケートより、ご投票よろしくお願いします。
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