セガ、Xbox LIVE アーケード向け5タイトルを配信開始

セガは、Xbox LIVE アーケード向けに5タイトルを「SEGA Vintage Collection」として配信することを決定。「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」および「ゴールデンアックス」は本日より配信が開始される。

» 2007年07月11日 17時27分 公開
[ITmedia]

 今回配信されるのは「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」、「ベアナックルII −死闘への鎮魂歌−」、「エコー・ザ・ドルフィン」、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」、「ゴールデンアックス」の5タイトル。米国で開催された「Microsoft E3 2007 Media Briefing」にて、米国での本日からの配信開始が発表されていたが、日本でも同時に公開となった。なお、そのほかのタイトルについては順次配信される予定。

 これらのタイトルは、グラフィックを改良するだけでなく、オンラインでのランキングなども搭載する予定だ。また、「ベアナックルII −死闘への鎮魂歌−」、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」および「ゴールデンアックス」はオンラインマルチプレイにも対応する。

 いずれのタイトルも、体験版のダウンロードは無料。完全版は400マイクロソフトポイントで購入可能だ。

ソニック・ザ・ヘッジホッグ:1991年発売

 世界中のゲームファンをとりこにした音速ハリネズミ「ソニック」の、すべての物語のはじまりとなるデビュー作。ボタン1つと移動だけで楽しめるシンプルな操作でくり広げられる、スピード感満点のアクションゲーム。

 幻の宝石“カオスエメラルド”を探し求める悪の天才科学者ドクター・エッグマンは、サウスアイランドへやってきて島の仲間をロボットに変えてしまった! 水と緑の野原、地下神殿、ピンボールで彩られた街など、次々と変化する6つのステージには、たくさんのルートが存在するので秘密のルートを探し出す楽しみも。すべてのステージを駆け抜けて、エッグマンにとらわれた仲間たちを救い出し、スペシャルステージに隠された“カオスエメラルド”を手に入れよう。

画像画像画像

ゴールデンアックス:1989年発売

 剣と魔法のファンタジー・アクション。魔人デス=アダーによって肉親の命を奪われた3人、バーバリアンのアックス=バトラー、アマゾネスのティリス=フレィアー、ドワーフのギリウス=サンダーヘッドは、力を合わせて魔人討伐の旅に出る。巨大な亀の甲羅の上にできた村の住民を襲う火を吹くドラゴン、野営するプレイヤーに忍び寄るシーフ、巨大な鳥の上でのガイコツ騎士との攻防、王宮の奥に眠る秘密の通路など、さまざまな舞台で繰り広げられる戦い。プレイヤー同士の力を合わせなければ決してこの旅の目的を果たすことはできない。2人協力プレイに加え、プレーヤー同士の対戦も可能なデュエルモードを搭載。

画像画像画像

ベアナックルII −死闘への鎮魂歌−:1992年発売

かつてこの街を、暴力と犯罪の支配から解放したアクセル、アダム、ブレイズ……。しかし、彼らによって倒されたはずのシンジケートが、今、再び亡霊のように蘇り、アダムを拉致して3人の抹殺を宣言する。「たとえ、どんなワナがあろうとアダムを助ける!」こう決意したアクセルたちの前に心強い味方が現れた。プロレスラーのマックス、アダムの弟、サミー。……友情と平和をかけた果てしない死闘が始まった。

画像画像画像

エコー・ザ・ドルフィン:1993年発売

 広い大海原をイルカのエコーになって大海原を泳ぎ回るアクションゲーム。謎の大竜巻に連れ去られてしまった仲間はどこに? 仲間の行方を追って大海原で繰り広げられる大冒険。スピードで勢いをつけて障害物を飛び越え、息つぎをしながら海の底にある迷路を探検し、仲間のイルカやシャチたちと音波で会話。お腹が空いたら小魚を食べて元気を取り戻そう。

 暗く深い海の底で行く手をさえぎる巨大ダコ、怖い鮫のいる広い海、氷山の奥で暮らすクジラとの出会い。そしていつしかエコーの冒険は時を越え、宇宙をも越えていく……。

画像画像画像

ソニック・ザ・ヘッジホッグ2:1992年発売

 「ソニック」シリーズを不動のものとした第2弾。カオスエメラルドの眠る幻の島・ウエストサイドアイランドへ現れたドクター・エッグマンを倒すため、世界最速のハリネズミ「ソニック」と、2本のシッポを持ったキツネ「テイルス」が大冒険へ旅立つ。用意されているのは全11ステージ。新アクション“スピンダッシュ”が加わり、スピード感も爽快感もさらにパワーアップしている。また3Dスペシャルステージや画面を2分割しての対戦モード、さらには1人用モードでも2Pが相棒のテイルスを自由に動かして遊べたりといったお楽しみ要素も満載となっている。

画像画像画像

関連キーワード

E3 | セガ | ソニック | Xbox 360 | Xbox LIVE


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2404/27/news009.jpg しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
  2. /nl/articles/2404/27/news020.jpg パパに笑顔を見せる4カ月の赤ちゃん、ママの顔を見ると…… あるあるな反応に「なんで?!」「ママをすごく信頼してる証拠」とさまざまな声集まる
  3. /nl/articles/2401/26/news015.jpg スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
  4. /nl/articles/2404/27/news003.jpg 顔の半分は童顔メイク、もう半分の仕上がりに驚がく 同一人物と思えない半顔メイクが860万再生「凄いねメイクの力」
  5. /nl/articles/2404/21/news011.jpg 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  6. /nl/articles/2404/27/news010.jpg 巨大ウサギのデカさを伝えるため、2Lペットボトルを横に置いてみたら…… 衝撃の比較結果に「えっ、500mlじゃないんですか」「マジで大きい」
  7. /nl/articles/2404/26/news154.jpg 元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
  8. /nl/articles/2404/26/news187.jpg 実写「シティーハンター」、最後まで見るとあるはずの仕様がない配慮「わかってる」「粋なはからい」「いい判断」
  9. /nl/articles/2404/25/news174.jpg 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  10. /nl/articles/2404/27/news008.jpg 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」