INDEX
2026年6月27日~28日にみなとみらいで開催された「サンリオフェス2026 in みなとみらい」(以下、サンリオフェス2026)。
数々のサンリオキャラクターが集まり、ショップやフード、そしてライブステージなどが展開されたまさにサンリオファンにとって夢のようなイベントでした。いや、本当にすばらしかった。いろんなことが起こる世の中でも、サンリオはこれからも私たちに素晴らしいものを見せてくれる。そう確信しました。
筆者は31歳男性、サンリオが好きです。企業精神やキャラクター、サービスなどそういうものをすべて含めて「サンリオが好き」という言い方をしています。キャラクターの中でとりわけ好きなのは「KIRIMIちゃん.」。大学生の頃にTwitter(現:X)で見かけたKIRIMIちゃん.に心をぐっと掴まれ、一気にサンリオの魅力に引き込まれました。
やっぱりサンリオがつくり出すものは本当にかわいい。そのかわいさは心の柔らかいところにそっと寄り添ってくれますし、ときにはぽかんと口を開けて、ただ感動させられるしかないような凄みを感じさせてくれます。
というわけで、今回はサンリオ好きの筆者が「サンリオフェス2026」2日目のイベントレポートをお届け。すべて余すところなくレポートしようとするとあまりにも膨大な文字数になってしまうので、「会場+周辺の様子」「サンリオゲームズの試遊体験」「サンリオキャラクター大賞発表式の様子」「ライブイベント」の4つに注目して、気になったところをできるだけコンパクトにご紹介します。
「サンリオフェス2026」会場の様子
「サンリオフェス2026」が開催されたのはパシフィコ横浜。みなとみらい駅直通でアクセスも抜群。改札や駅広告、道中に設置されたキャラクターバルーンなど盛りだくさんで、駅に着いた瞬間から既にサンリオ一色でした。街全体で盛り上げているのがすごい!
なんとなく手を置いたエスカレーターの手すりもサンリオでしたからね。これにはたまげました。「イベントレポートなのに最初に紹介するのが手すり?」と思った方もいると思いますが、遠くに見えるキャラクターバルーンを見て気持ちを高めていたので不意をつかれてしまったんです。公式もエスカレーターの手すりを大々的にアピールはしないですからね。「うおっ」と声が出ました。そして受付を済ませて会場にイン。
会場にはキャラクターたちのフォトスポットがたくさん! シナモン(シナモロールはキャラ総体の呼称のため)が他のキャラクターと身長を合わせるために台に乗っているのがあいらしいですね。
キャラクターをあしらった看板や電飾がたくさんあり、すみずみまで歩いてキャラクターのビジュアルを探して歩くのがとても楽しかったです。まるでお祭りの屋台みたい。ロゴもネオンモチーフですし、言うなれば“サイバー夜市”のような雰囲気。
フードエリアやアトラクションエリア、グッズエリアなどに分かれ、それぞれ来場者が回遊しながら楽しんでいました。めちゃくちゃ人がいましたが、スペースが広く取られているのでほとんど窮屈さは感じませんでした。
いや〜、このきりみちゃんの電飾看板かわいすぎるな。一点ずつめちゃくちゃ手がかかっている。自分ちにあったらたまらないだろうな。サンリオさんに心からお願いしたらもらえないかな? ダメか。
このペックルもかわいすぎる………。『スーパーマリオ64』に登場する絵画のようで思わず飛び込みたくなってしまいます(だって、向こう側は幸せな世界に違いないから)。
フードエリアで選べるサンリオキャラクタークレープ(800円)を注文しました。注文したのはポムポムプリンクレープ。ビスケットにマシュマロ、チェリーに生クリームがたっぷりでボリューミー。皮がもちもちでとってもおいしかったです。背景のメロンポムポムプリンも誇らしげ!
全エントリーキャラクターのクイズ扉コーナーも見応えがありました。6月21日まで開催されていた「サンリオ展FINAL」にも掲示されていたものですかね。もう一度じっくり見たかったのでファンとしてはありがたかったです。
おさるのもんきちの将来の夢ってなんだろう。「詩人になること」と「早食い王になること」の2択ですが果たして……?
「詩人になること」でした。こりゃ意外。最近だとハローキティがニーチェを紹介したり、マイメロディが『論語』を読み解いたりする本も刊行されているので、もんきちが詩人になってもなんら不思議なことはありません。
会場には巨大なシナモンやハローキティのバルーンなど、見るだけで心がふわふわする展示が多数設置されていました。来場者は思い思いに写真を撮り、またバルーンの前で自撮りをしていました。いちファンとしてはこうやって写真で思い出を持ち帰れるのが何よりうれしいことです。
「サンリオゲームズ」の試遊体験に参加!
サンリオは2026年4月に自社ゲームブランド「Sanrio Games(サンリオゲームズ)」を立ち上げています。会場には、これから展開されるNintendo Switch/Nintendo Switch 2 ソフト『サンリオ パーティランド』とモバイル向け音楽ゲーム『Sanrio Kawaii Me LIVE!(サンリオカワイイミライブ)』の試遊体験も用意されていました。ゲーム好きの筆者もさっそく体験させてもらうことに。
『サンリオ パーティランド』はサンリオキャラクターズをモチーフにしたパーティゲーム。45種類以上のオリジナルミニゲームが収録されており、みんなでわいわい楽しむことができます。
コントローラーもクロミ仕様でかわいい! こちらは8月31日にホリから発売予定のSwitch 2 向け「ホリパッド TURBO ミニ for Nintendo Switch 2 クロミ」です。
主人公を着せ替えた後、ハローキティ、マイメロディ、クロミ、ポムポムプリンなどのキャラクターからパートナーを選び、フィールドを探検します。筆者が選んだポムポムプリンはぽてぽてっとした歩き方でかわいい。キャラクターが自分の後ろをついてきてくれるだけでうれしいです。フィールドのキャラクターに話しかけるとオリジナルシールをもらえます。ぽこぽんありがとう。
試遊体験では3つのミニゲームを楽しむことができました。私がとりわけ気に入ったのは「ポムポムプリンのぷよよんトランポリン」。トランポリンでジャンプしながら、落ちてくるコンペイトウをたくさん取った人が勝ちというわけです。
プリンのトランポリンでジャンプをしながら、落ちてくるコンペイトウを集めていきます。宙に浮いているポムポムプリンが少し気がかり。こうしたゲームにはよくプレイを妨害するキャラクターがいるので、私はポムポムプリンが何かしらの邪魔をしてくるのだろうなと思っていました。
しかし、ポムポムプリンはただコンペイトウを取るたびに膨らむだけ。妨害はなくゲーム性に影響を与えることはありません。驚きました。本当にただ大きくなるだけなんです。
これって制作者が「コンペイトウを取るたびにポムポムプリンが膨らむとかわいいのでは?」と思ってデザインしたということですよね。その考え方がそもそもかわいい。このゲームを作った人はしっかりサンリオを理解しているのだなと、制作者と館のレストラン(ピューロランドの)でオレンジジュースを酌み交わしたくなりました。
ゲームが終わると、大きくなったポムポムプリンが笑顔で結果発表をしてくれました。こんな幸せな光景ってないよね。ゲームが楽しいのはともかく、サンリオキャラクターの新たな一面を見せてくれるのが『サンリオ パーティランド』なのだなと思いました。

その他、『サンリオ パーティランド』にはキャラクターをモチーフとしたさまざまなミニゲームが収録されていますが、私がとりわけ楽しみなのはきりみちゃんにラップをかけるミニゲームです。最近露出が少ないきりみちゃんがこうしてゲームに登場するのはファンとしてたまらなくうれしいこと。他にどんなキャラクターのミニゲームが収録されているのか楽しみです。
『サンリオ パーティランド』は2026年10月29日に発売予定。サンリオ好きの友達みんなでプレイしたい! 個人的にはたくさんいるコロコロクリリンの仲間たちの名前を当てゲームが収録されると最高……と思っています。
今回会場で初お披露目された「Sanrio Kawaii Me LIVE!(サンリオカワイイミライブ)」も体験させていただきました。こちらはサンリオの音楽を使ったモバイル向けリズムゲーム。「プリンとマフィンのポムポムビート☆」「KAWAII FESTIVAL」などサンリオが誇る名曲に乗せてゲームを楽しむことができるとのことで期待が高まります。
流れる音楽に合わせて、画面のボタンをタップしていきます。いわゆる一般的なリズムゲームですね。
簡単操作の「パフォーマンスモード」と本格的な「テクニカルモード」の2つが用意されており、初めてプレイする人も音ゲーに慣れた上級者も好きなモードを選んでプレイすることができます。こりゃ親切! 私はあまりこうした音ゲーをプレイしたことがありませんでしたがスムーズにプレイできました。
ゲームのクライマックスにはキティちゃんが豪快なブレイクダンスを披露。さすがスター。画面をタップしながらなので「もっとじっくり見たい!」「でもボタンをタップしなきゃ」のせめぎ合いで心が2つありました。
このポチャッコもよかったですね。どことなく長岡亮介さんのような洒脱な雰囲気もあるし。ポムポムプリンなど他のキャラクターの動きにも注目です。キャラクターの着せ替えなどカスタマイズ要素も豊富でした。
「Sanrio Kawaii Me LIVE!(サンリオカワイイミライブ)」は2027年配信予定。今からどんな曲が収録されるのか楽しみです。私は「わたしはマロン」「恋しちゃいなタウン」など昔のサンリオの曲が好きなので、ゲームの音源として採用されることを願うばかりです。
以上、『サンリオ パーティランド』と『Sanrio Kawaii Me LIVE!(サンリオカワイイミライブ)』の2つをご紹介しました。ゲームの中でサンリオキャラクターの新たなかわいさを探すのが楽しみ! お次はサンリオキャラクター大賞の発表式の様子をお届けします。























