INDEX
「2026年サンリオキャラクター大賞」結果発表
お次は「サンリオキャラクター大賞2026」の発表式の様子をお届け。サンリオキャラクター大賞(以下、キャラ大)はサンリオキャラクターの中からファン投票でナンバーワンを決める毎年の一大イベント。それぞれの結果とキャラクターの一挙手一投足をすべて紹介したいのですが、断腸の思いでコンパクトに紹介していきます。
まず、今回のサンリオキャラクター大賞(以下、キャラ大)の王者は昨年に引き続きポムポムプリン。2位にシナモロール、3位にポチャッコと続きます。ポムポムプリンは713万5114票を獲得してダントツトップ。2位のシナモロールは631万3623票ですから80万票以上の差をつけています。3位のポチャッコは396万7689票ですから、ポムポムプリンとシナモロールの圧倒的な人気が伺えます。
2025年のキャラ大の1位はポムポムプリンですが、当時の得票数は2位のシナモロールと比べて約20万票の差でした。かなりの接戦だったのですが、2026年はこんなに突き放してトップになるとは。中毒性のあるキャラクターソングやコミカルなSNS展開などポムポムプリンの活躍は目覚ましいため、そこが評価された結果だったのではないかと予想します。
そして「4位:クロミ、5位:ハローキティ、6位:あひるのペックル、7位:マイメロディ、8位:タキシードサム、9位:ハンギョドン、10位:リトルツインスターズ」と続きます。昨年と比べてキャラクターのラインアップは変わらずですが、あひるのペックルを筆頭としたはぴだんぶいメンバーが順位を伸ばしていました。筆者としてはペックルが6位になったのは大変喜ばしいことでした。
個人的に、ペックルはリーダーにもかかわらず、ちょっと不遇なところが応援したくなるポイントです。過去に他メンバーがグッズ化する中でもペックルだけ順位が伸びずグッズ化されないということもありました。
私はメンバーが回転寿司を食べている中でペックルが率先してお冷やを持ってくる面倒見の良さのことを知っているので、彼にはいい結果を残してほしかった。それゆえ今回の結果はファンもペックルも報われたのではないかと思います。舞台でメンバーと抱き合う姿に感動しました。
反面、マイメロディは今回7位と最近のキャラ大の中では順位を落とす結果に。会場からは「えーっ!?」と「キャーッ!」が入り混じった悲鳴が聞こえていました。キャラ大は舞台でのキャラクターの掛け合いも見どころで、ポチャッコがマイメロディをそばでやさしく見守っている様子には愛を感じました。順位を落としても観客に向けて深々とお辞儀をしたマイメロディ、やっぱりプロだな……。
あとは私がその他、キャラ大で印象に残ったことをご紹介させてください。
キャラ大には大きく順位を伸ばしたキャラクターを表彰する「ジャンプアップ賞」があり、今年はサンリオが開発した幼児向け英語教材から誕生したキャラクターのバディエディが昨年から35位もアップし50位に輝きました。これはすごい。私、バディエディ好きなんですよね。
なんかXの投稿がおもしろいから。エディのお父さんとお母さんがエディに数を教えるために小石をめちゃくちゃ数えるなど「なんでこんなことする?」という投稿がクセになります。お父さんボロボロだし。
私の好きなKIRIMIちゃん.は23位。よくやってくれた。きりみちゃんのXを見ていると「競争も大変なんだ」ということをひしひしと感じますが、なんとか30位以内に入ってくれてうれしいです。Xで「がけっぷち…!!!!!!!!!!!」と言っていましたが、順位で不都合になることがないように祈るし、これからもXを続けてほしい。
あとは13位のマイスウィートピアノが写真撮影のときに耳を持ち上げていたのがかわいかったです。ランクインのときに感想を聞かれてしゃべっていたのも新鮮でよかった。会場でも「しゃべった!」という話し声が聞こえてきました。Netflix「My Melody & Kuromi」のピアノちゃんのワンシーンを思い出す瞬間でした。
感動のイベントステージ
最後に紹介するのはイベントステージです。キャラ大の結果発表後に開催されたキャラクターたちによるステージプログラム、これがね、すごかった。「サンリオフェス」はこのステージこそが真骨頂と言えるでしょう。
最初の演目は「ポムポムプリン喜劇 ポムポムパニック!」。ポムポムプリンを初めとするサンリオキャラクターたちが舞台で演劇を繰り広げるのですが、主役のポムポムプリンが遅刻して舞台に現れないというハプニングが起こります。
そしてようやく現れたかと思いきや、ポムポムプリンがチャームポイントの“おしりのしるし”を観客に向けたまましばらく静止。ここまで見せつけられるとなんだか恐縮してしまいます。
その後、マイメロディが丸太のようなバームクーヘンを持ってきます。確か『彼岸島』でこういうシーンがあったよな。ポムポムプリン以外のキャラクターもクセが強い。ポムポムプリンのマネージャーを務めていた三治勉さんのツッコミも冴えまくっていましたね。
そして最終的にブリンブリンになります。サングラスに金ネックレスが似合う! キャラ大で1位になった後にこんなカッコになってるのも踏まえると味わい深いです。
お次は「みんなでがおがお!がおぱわるぅワオワオステージ」。2022年に登場したサンリオの新鋭・がおぱわるぅが和太鼓の生演奏と共に舞台に初登場! 会場からは「かわいい!」「デカい!」と歓声が上がっていました。
ステージ上でちょこまか動くがおぱわるぅがかわいい! 「じゃがバタSTEP」などXの人気曲のダンスも披露され、圧巻のステージを披露しました。ピューロランドとかで会えるかな。おなかがフカフカとのことで、いつかおなかを触ってみたい。
がおぱわるぅの相棒のねずみピヨの声も初披露。勝手に南海キャンディーズの山ちゃんのような高めの声をイメージしていたのですが、想像をいい意味で裏切られるかわいい声でした。
そして最後の演目が「SANRIO KAWAII LIVE」。これまで登場したキャラクターたちが総出演するめちゃくちゃ豪華なステージでした。こちらも個人的に印象に残った場面をご紹介します。
サンリオピューロランドを代表する曲である「KAWAII FESTIVAL」が1曲目に披露されたときは“理解(ワカ)ってる”セトリだなと感動しました。2025年11⽉にピューロランドの演目としては終了しているので、久しぶりに舞台で見ることができてうれしかったです。そしてキティちゃんのパフォーマンスはキレキレでさすがでした。
2026年に結成したばかりのウィッシュミーメル、ぼんぼんりぼん、マロンクリーム、ウサハナのユニット「Cheeristails(チアリステイルズ)」のライブもすごかった。初披露のテーマソングもガーリーでポップなテイストで、新アイドルとしての展開に期待が高まります。
私はマロンクリームにハートを掴まれました。セーラー戦士のような凛とした出で立ちで、メンバー最年長の貫禄と包容力もありつつ、ちょっとしたしぐさに愛嬌があふれてとってもかわいい。令和にマロンクリームのパフォーマンスが見れることに感謝!!!!
クロミがドラムを叩きながら登場したパフォーマンスもすごかった。プレイで魅せるタイプのアーティスト。クロミは音楽活動も精力的に続けており、6月24日にリリースされた2nd EP「HYPER KUROMISM」の制作陣はTAKU INOUE氏や「Trooper salute」小宮氏など音楽好きも唸るさすがのチョイス。これからの活動も目が離せません。
その他、はぴだんぶいやシナモロールのパフォーマンスも最高でした。それぞれのユニットにしか出せない良さがあり、「まだ終わらないでくれ!」と祈りながら見ていました。MCの篠原光さん、新本芙由美さんもサンリオ愛あふれるアナウンスで会場を盛り上げていました。
そして感動のフィナーレ。ピューロランド・メインパレードの「The Quest of Wonders Parade」より「My Happiness」で終演でした。曲が終わって銀テープが会場に降り注ぐ光景は夢のような美しさでした。アンコールには「KAWAII FESTIVAL」が再演。こんな、こんな素晴らしいことがあっていいのかと思うライブステージの数々でした。
ステージの様子はYouTubeでライブ配信もしていたので、見逃した方はぜひこちらからご覧ください。
____
というわけで、「サンリオフェス2026」のレポートをお届けしました。コンパクトにまとめると言いつつも大ボリュームになってしまいました。

会場の催しも新作ゲームも、キャラ大発表もライブステージもすべて文句のつけようがない最高のイベントでした。テープが降り注ぐあの美しい光景を忘れることはないでしょう。次回の「サンリオフェス」、そしてこれからサンリオがどのような景色を見せてくれるのかこれから楽しみです。
以上、「サンリオフェス2026」レポートでした! 今から2027年が待ち遠しい!!!!
(C) 2026 SANRIO CO., LTD. 著作 株式会社サンリオ



















