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築10年を迎えた戸建て住宅の“リアルな姿”を紹介したルームツアー動画が、YouTubeで話題です。投稿は記事執筆時点で12万回以上再生され、「ありがたい」「親近感しかない」といった声を集めています。
きれいごとなしのルームツアー
投稿したのは、40代のパート主婦「ヒー子」さん。YouTubeチャンネル「ぐうたら主婦 ヒー子。」(@Hiiii_ko)では、“頑張りたくない主婦”の日常を発信しています。
今回話題を呼んだのは、ヒー子さん一家が暮らす平屋建ての注文住宅を紹介したルームツアー動画です。実際に10年間住んだからこそ分かった後悔ポイントや、良かった場所、劣化の現実などを包み隠さず公開しています。
実際に住んで気付いた後悔ポイント
最初に登場するのは、「狭すぎて後悔」しているという玄関。玄関周りには靴や洋服の収納棚が設けられていますが、どこも物がぎっしりと押し込まれています。ヒー子さんは「シューズクローク(土間収納)を作ればよかった」と思う一方で、「収納が増えれば物も増やしてしまう予感」とも考えている様子。収納さえ増やせば片付くとは限らないという、なんとも悩ましい問題です。


玄関から室内に上がるとすぐにドアがあり、その先にはダイニングとリビングが広がっています。しかし、ドアを開けていると玄関から室内が丸見えになってしまう点も、後悔ポイントの1つ。玄関にいる来客と室内にいる家族の目が合いやすい配置のため、気まずく感じてしまうこともあるそうです。

また、リビング・ダイニングについては「広さを削って廊下を作るべきだった」と後悔しているのだとか。リビングのすぐそばに子ども部屋があるため、生活音が響きやすく、プライバシーも確保しにくいといいます。

ほかにも、物置き状態になっている造作デスクはいらなかったこと、キッチンとトイレが近すぎること、お風呂のドアが人に当たりやすい配置になっていること、黒い浴槽で水垢が目立ちやすいことなど、次々と後悔ポイントが明らかに。特に、後から簡単には変えられない“間取り”について、住んで初めて気付いたことが多いようです。


満足しているポイントも
一方、満足しているポイントもあるといいます。ヒー子さんが家の中で最も長く過ごすというキッチンは、物が取りやすい幅にして大正解。ダイニングとの間は回遊できる造りになっており、移動のしやすさも確保されています。

広めに作った脱衣所にも満足しており、洗面台の蛇口は伸ばして使えるため、掃除の際に便利とのこと。広い庭も、子どもが小さいころには大活躍したそうです。


壁紙や設備には10年の歴史が……
築10年を迎えたヒー子さんの自宅では、家のあちこちに経年劣化が見られるようになりました。ダイニングでは椅子が当たる部分の壁紙がえぐれ、キッチンの壁にはゴミ箱の開閉による擦れや、炊飯器の蒸気で壁紙がはげた跡がくっきり。お気に入りだというボタン付きの蛇口からは水が漏れ、食洗機は点検を促すランプが点滅したままです。


キッチンの白いシンクは色素沈着が目立ち、漂白スプレーを使っても汚れが落ちにくくなってきたとのこと。トイレの壁にも傷が見られ、ドアの建て付けも悪くなってきたといいます。


湿気の多い脱衣所では、天井や壁にカビが発生。庭では、防草シートを突き破って雑草が伸びています。

さらにこの10年間で、洗濯機や冷蔵庫、電子レンジ、エアコン、シャッター、巾木、回転窓のハンドルなども故障。今後はエコキュートや外壁塗装という“大物”も控えており、特に外壁塗装は「100万超えは確実」と、その出費におびえている様子でした。

「一軒家を維持するって大変だよね…」の声
築10年を迎えた自宅の現状を振り返り、「メンテナンスしながら大切に住んでいかねば」と締めくくったヒー子さん。持ち家のリアルを映し出した今回の動画は、これから家を購入しようと考えている人にとっても、将来どのような出費があるのかを知る参考になりそうです。
この動画に対し、コメント欄には「こういうリアルなやつが面白くてありがたい」「家ってお金かかるんですね」「メンテナンスは大切だけど、一軒家を維持するって大変だよね…」「やっぱり10年経つと色んな物が次々壊れてきますよねぇ…」「持ち家は持ち家で大変そう」「我が家も10年オーバー、色々ありますね」「十年たてば、傷は仕方ない」といった反応が寄せられています。
ヒー子さんはこのほかにも、YouTubeやXで日常の様子を発信中です。
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動画提供:ぐうたら主婦 ヒー子。(@Hiiii_ko)さん


