武器が変われば攻め方変わる――「真・三國無双5」
コーエーは、2007年秋発売予定のプレイステーション 3/Xbox 360用タクティカルアクションゲーム「真・三國無双5」において、典韋と孫尚香、そして関羽のグラフィックを公開した。
コーエーは、タクティカルアクションゲーム「真・三國無双5」を、2007年秋目処にプレイステーション 3/Xbox 360で発売する。本作は7月17日に開催された「PLAYSTATION PREMIERE 2007」においてプレイステーション 3で発売することを発表。後日、Xbbox 360においても発売するというマルチプラットフォーム戦略に則ることが報じられた。
「無双」シリーズは、日本国内で累計1000万本、ワールドワイドにおいても累計1500万本を出荷する大ヒットタクティカルアクションゲーム。「真・三國無双5」は、シリーズのテーマである“一騎当千の爽快感”を究極に高める「連舞システム」を新たに採用し、アクションが流れるかの如く連鎖していくというひとつ上の爽快感を目指して鋭意製作されている。なお、登場キャラクターのアクションやビジュアルイメージも一新されている。
今回、公開されたのは魏に所属する「典韋」と、呉の「孫尚香」、そして蜀の「関羽」の3キャラクター。典韋は従来シリーズにおいては戦斧を得物として比較的広範囲に及ぶ一撃が強烈な攻撃を繰り出していたのだが、本作からはトゲのついた鉄球に持ち替えている。また、夏圏と呼ばれる武器を振り回していた孫尚香も、「弓腰姫」とあだ名があることを参考にしたのか、弓にその得物を持ち替えているのが分かる。武器はすべてのキャラクターで変更されているわけではない。後世神として崇め奉られることになる武神・関羽は、やはり忠実に偃月刀を持っているのが確認できた。
今回の3人は、基本的に容姿は従来シリーズを継承しているようだ。ただし、得物を持ち替えた典韋と孫尚香は、アクションそのものが変更されるので、まったく別のキャラクターとして生まれ変わったと思っていいだろう。外見から判断すると、動きは遅いがパワーで粉砕する典韋と、一撃は軽くても動きの速さと技の多彩さで補う孫尚香といったところではないだろうか。もちろん、関羽には変わらずバランスの取れた安定感を期待するところだが……。
典韋
孫尚香
関羽
「真・三國無双5」 | |
対応機種 | プレイステーション 3/Xbox 360 |
ジャンル | タクティカルアクション |
発売予定日 | 2007年秋 |
価格 | 未定 |
関連記事
- Xbox 360でも発売決定――「真・三國無双5」
コーエーはPS3と同時発売の2007年秋予定として、Xbox 360版「真・三國無双5」を発売すると発表した。 - 戦場をPS3と変えて“究極”を目指す――「真・三國無双5」
コーエーは先日開催された「PLAYSTATION PREMIERE 2007」で発表したとおり、プレイステーション 3においてシリーズ最新作「真・三國無双5」を今秋発売する。 - PSPは第二次成長期という認識で、PS3は再びローンチする意気込みで――「PLAYSTATION PREMIERE 2007」後編
ソニー・コンピュータエンタテインメントは、7月17日に開催した「PLAYSTATION PREMIERE 2007」において、各ソフトメーカーが今後発売する予定のPS3タイトルなどを紹介。「真・三國無双5」など新情報も飛び出した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
-
「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
-
餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
-
脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
-
父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」