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» 2008年02月08日 23時58分 公開

ひと足早く、ひと狩りしてきました――「モンスターハンターポータブル 2nd G」プレミアム発表会・第2部

ごめんなさい、ホントは“よん狩り”してきました。15分×4、たっぷり60分です。その模様を愚直なまでに正直にリポートさせていただきます。すいません。途中モンハンやってない人には何のこっちゃか分からない個所があるかと思いますが、モンハンやってる人にビンビン伝わってほしいと思ってぶわっと書きました。ハンターの皆さんに少しでも伝われば幸いです。

[仗桐安,ITmedia]
画像 即席で4人チームを組むことになるオンラインプレイコーナー。多くの来場者でにぎわっていた

 3月27日に開催された「モンスターハンターポータブル 2nd G」プレミアム発表会は第1部、第2部の2部構成。第1部については既報の通りだ。そして第2部では、「モンスターハンターポータブル 2nd G」(以下、MHP2G)の試遊コーナーが用意され、来場者がプレイできるようになっていた。「MHP2G」がプレイアブルな状態で公開されるのは本邦初! ということで初代からのファンである筆者は、ふんがふんがと鼻息も荒く、来場者の列に並んだのであった。

 試遊コーナーはホールの左右にそれぞれオンラインプレイとシングルプレイに別れて設置されていた。ひとまずモンハンと言えば4人で狩りっしょ!というわけで、オンラインプレイ側を選択した筆者。相当混雑するのかと思いきや、案外すんなりとプレイにこぎつけた。「ヒプノック討伐!」(樹海)、「ダイミョウザザミ亜種討伐!」(旧砂漠)、「大連続狩猟!!(フルフル、ゲリョス亜種、ババコンガ亜種の3匹を連続して討伐する)」(沼地)という3つのクエストから選べた。

ひと狩り目 ヒプノック討伐!(オンラインプレイ)

 初めて出会う3人との冒険ながら、会話のはしばしからそれぞれやり込んでいることがうかがい知れる。「まずはポータブル初の樹海行きますかね」、「じゃあ僕、弓で寝た人起こしますね」、「あ、フロンティアやってますねっ!」、「いやはや、ははは」と、初対面なのに何だか和気あいあい。

 好きな武器で行こう! と思った筆者はハンマーを選択した。各自武器の種類は選べるが、装備品はそれぞれ固定のようだ。他の3人はそれぞれ片手剣、太刀、弓。いずれもモンハン経験者らしき男性陣。いざクエストスタートである。

 のっけから「僕、大タル持っていきます」、「じゃあ僕、罠持って行きます」と連携もバッチリ。制限時間は15分。時間の無駄を省くためだろう、全員に自動マーキングのスキルがついた状態だった。自分の装備を確認するためにステータス画面を見ようとしたが体験版なので見れないようになっていた。残念。

 樹海のエリア5、エリア6あたりを行ったり来たりするヒプノックに挑む即席ハンターチーム。心なしか「モンスターハンターフロンティアオンライン」(以下、MHFO)のヒプノックよりも睡眠ブレスが少ないように思う。やはり多少の調整は入っているのかもしれない。大タルを確実に当てたり、的確に誰かが回復笛を吹いたりしてなかなかいい感じのチームプレイだ。そしてなにげに驚いたのがエリア移動のロードの早さ! 「MHFO」ほどではないが、明らかに前作よりはロードが早いと感じた。発表会で伝えられたメディアインストールの恩恵だろうか。製品版でもこれくらいロードが早いことを期待。

 さて。息の合ったハンターたちは誰も死ぬことなくヒプノックを討伐完了!剥ぎ取りはできず(まあ、できたところで何も作れはしないのだが、やはり剥ぎ取りたくなりますな)終了となった。ちなみにヒプノックのモーションは筆者が体験した限りでは「MHFO」とほぼ同じだった。また、プレイ画面に関しては、基本的に前作とほぼ同じと思ってもらっていい。劇的な進化を遂げているわけではないが、しっかりとそのままのクオリティが継承されていると感じた。

ふた狩り目 大連続狩猟!!(オンラインプレイ)

 15分以内(と言っても割とギリギリ)にヒプノックを倒した筆者は、またもや列に並び直した。だって残り2つのクエストだってやりたいじゃない! やれるならやりますよ! ということで別の3人とクエストに行くことになった。今回は1人初心者の方がいらっしゃるようだったが、筆者と残りの2人は経験者。フルフルやゲリョス亜種など体皮の硬いターゲットだったのでハンマーは遠慮し、ガンランスを選択させてもらった。他の人たちは狩猟笛、片手剣、太刀だった。

 沼地のエリア9にてフルフルと遭遇。ガンランスで危なげなくつんつんしたいと思ったが、ガード性能+1のスキルがあるわけではないので、帯電されるたびに後退してしまう。もどかしさを感じつつプレイしていると、フルフルが何やら妙な動きをしていることに気づいた。帯電しながら前方にミニ突進するという新しい攻撃をしてきたのだ。これにはちょっと面食らった。面食らったついでに攻撃も食らった。1撃がでかいフルフルなので、これはかなり脅威だ。さらに周りにいるガミザミが妙に強いので、肝心なところで転倒させられてピンチになったりもした。

 初心者の方は沼地の移動そのものが初めてなので、フィールド内を散策している。3人でフルフルに挑むも、時は非情にも経過していき、残り5分を切る。あと2匹いるんすよね……とクリアする気まんまんだった筆者は焦ったが、まあ体験版なんだし時間めいっぱいつんつんどっかーんとやれればいいや、と気持ちを切り替える。そんな矢先に怒ったフルフルの猛攻が炸裂し、1人、また1人と倒されていった。あれ……あと1人死んだら終わるぞ……と緊張感がみなぎりそうになった瞬間、あえなく筆者が昇天。10分強でのプレイ終了となった。新生フルフル、恐るべしである。

さん狩り目 ダイミョウザザミ亜種討伐!(シングルプレイ)

 オンラインもいいけど、今回は「オトモアイルー」というシングルの強い味方がいるって話だし、シングルプレイもしとかなきゃねっ。ということでシングルプレイのコーナーにも行ってみた。

 オンラインの方とは違って、それぞれヘッドフォンをつけて黙々とプレイしている。ここで筆者が選択したのは、もちろんいまだ手つかずの「ダイミョウザザミ亜種討伐!」である。初代の砂漠ステージを移動できる、というだけでも楽しいが、そこにダイミョウザザミの亜種が登場するというのは何と胸が躍ることか。ドキドキしながらPSPを握った。

 ザザミに対しては打撃でしょ、ということで、生粋のハンマーっ子である筆者は迷わずハンマーを選択。ここで問題になるのがオトモアイルーだ。選べるオトモイアイルーは3種類。近接武器タイプのコタローは、基本的に近接攻撃をし、たまに鬼人笛を吹いてくれるらしい。爆弾タイプのジンジャーは、ひたすら爆弾を投げつける。自分が近接武器で戦っている場合は爆発に巻き込まれる可能性があるのでガンナー向けのオトモだろう。サポートタイプのハナウタは、攻撃と爆弾をバランスよく使い分けてくれるようだ。

 自分がハンマーで行く以上、爆弾を投げつけられては危なっかしい! ということで迷わずコタローを選択した筆者は、初のオトモアイルーを連れて灼熱の砂漠に乗り込んだ。

 懐かしの砂漠に思わず「うわぁ」と声を漏らしてしまったかもしれない。それくらい旧砂漠のロケーションは筆者にとって何だか甘美なものだった。そして砂漠のド真ん中であるエリア2でダイミョウザザミ亜種と遭遇! 青い!そして噂には聞いていたがモノブロスじゃなくてディアブロスの頭骨をしょってる!と、ひとり興奮する筆者。経験上、ディアブロスの頭骨は破壊できるはずっ、と思い、まずは執拗に後方を狙って攻撃した。

 フルフルにも新しい攻撃があったが、このダイミョウザザミも新しい攻撃を繰り出してきた。バック突進とでも言うべきだろうか、ディアブロスの突進のごとく、ぎゅんぎゅんとバックしてくるのだ。さらに怖ろしいのが、ジャンプ攻撃。今までのダイミョウザザミならその場ジャンプしかしなかったが、この亜種さんは器用にも斜めジャンプをしてくる。つまり、ジャンプしたダイミョウザザミと距離をとって安心していると空から奴が降ってくるのである(もちろん影の動きを見れば回避できるが、最初はびっくりした)。

 これらの巧みな攻撃で何度かピンチに追い込まれる筆者。しかし心強いのはオトモアイルーだ。敵の怒りの矛先はプレイヤーにだけでなくオトモアイルーにも向けられるので、オンラインプレイで標的のプレイヤーが切り替わることで得られるチャンスが、シングルでも得られるのである。敵がオトモを狙っている間に攻撃、敵がオトモを狙っている間に回復。シングルでありながら仲間がいるかのようなプレイ。これは新感覚にして便利なシステムだな、と感心してしまった。

 オトモアイルーに何度か助けられながら、しっかりとディアブロスの2本の角を折ることに成功した筆者。しかし、新モーションによる攻撃や、異様に精度の高い地下からの突き上げ攻撃をくらい、あえなく2死。あと1回死んだらおしまいというところで、タイムリミットも迫ってくる。これはクリアできないかもな……と諦めかけた矢先にダイミョウザザミがエリア3に移動した。エリア3への移動はおそらく瀕死のサイン……。これは行けるかも、と思った筆者は、最後の戦いを挑んでやるーッとダイミョウザザミに立ち向かったのだった。おそらく14分台ギリギリにしてどうにか討伐成功。モンハンの醍醐味を15分で味わえた充実のひとときだった。

よん狩り目 大連続狩猟!!(シングルプレイ リベンジ)

 試遊時間の終了までまだもう少しある、ということで再度「大連続狩猟!!」に挑んだ。今度はシングルプレイだ。武器は弓にして、オトモアイルーは爆弾を投げ続けるジンジャーを選択。帯電し続けるフルフルに対して距離をとりつつ危なげなく倒そうと思ったわけだ。

 弓の選択は功を奏したようで、フルフルをどうにか7分くらいかけて倒した。残り8分でゲリョス亜種とババコンガ亜種を倒せるだろうか……と不安になりつつも、何となく洞窟内で採掘をしてみたらノヴァクリスタルをゲット。お、ってことはこのクエストは上位、もしくはG級ってことですね、と思ってるうちにエリア8にゲリョス亜種登場。急いで駆けつける。こいつも新しい技を身につけたようで、自分の勘で大丈夫だと思っていた間合いで弓を撃っていたのに、ものすごい勢いでしっぽをぶんぶんされて攻撃を食らった。どうやら今までよりもリーチの長いしっぽぶんぶん攻撃が追加されたようだ。

画像 会場ロビーには、チャチャブーから剥ぎ取れる食材としてファンにはおなじみの黄金芋酒が! 本物が(?)ありました

 新しい技に苦しめられながらもゲリョス亜種を追い詰めていったのだが……残念ながらもう少しのところでタイムオーバーとなってしまった。シングルで3匹倒せる猛者もいるんだろうなあと遠い目をしながらヘッドフォンをはずす筆者。気がつけばシングルプレイ側のテーブルにはもう誰もプレイヤーがいなかった。うわ、自分最後の人ですか、何かめちゃめちゃモンハン好きな人みたいじゃないすか(事実そうなんですが)、というテンションで「すいません、ありがとうございました」とスタッフさんに言い残し、そそくさとその場を立ち去ったのであった。

 そんなこんなで熱く体験してまいりました「MHP2G」。3月27日の発売日が待ち遠しいですね。みんなでひと狩りもふた狩りもしていきましょー!

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