背中を任せられる相棒シェバ・アローマ登場――「バイオハザード5」

日本では2009年3月12日に発売されるとアナウンスされたばかりのPS3/Xbox 360用ソフト「バイオハザード5」の最新トレーラー映像を公開する。

» 2008年07月16日 13時10分 公開
[ITmedia]

左肩にあるイレズミがトレードマーク――シェバ・アローマ

 先日、北米ロサンゼルスで開催されたMicrosoft E3 2008 Media Briefingにおいて、「バイオハザード5」の発売日が日本では2009年3月12日と発表された。そこでは世界初となるオンラインコープモードでのデモも行われ、トレーラー映像が公開された。そこには、謎の女性として立ち絵のみ公開されていた、クリスの相棒となるシェバ・アローマの姿があった。

 シェバ・アローマは、アフリカ某国出身のBSAAエージェントであり、クリス・レッドフィールドがアフリカでの作戦に従事するため、パートナーとして今回の作戦に関わることになる。さまざまな事態に対処できる柔軟性に加え、戦闘にも長けており、銃器を扱わせればクリス並の腕前を披露する。また、そのしなやかな身のこなしから繰り出される体術は、クリスには真似のできない特技のひとつである。バイオテロに対して激しい怒りを抱いており、過去に何らかの事件に巻き込まれたと推測される。

 いかにも思い切りのいいお姉さんといったシェバは、左肩にあるイレズミがトレードマーク。マイクロソフトのメディアブリーフィングにおいて実現した、オンラインコープモードでは、互いに協力しながら別行動をしながらも支援するといった、実際ありえることに則した行動を取ることができるようだ。例えば1人では飛び越えられない場所を、協力して1人だけを飛び越えさせ、飛び越えた方は階下の鉄扉まで進撃。その間、対岸に残った方が遠方から狙撃しつつシェバをフォローし誘導する。見事、鉄扉を開け放ち、再び合流するといった具合だ。こうした協力はいたるところで出てくるのだろう。

 基本的に作戦行動ではツーマンセルが原則。人にあらざるものとの遭遇は、命の危険でもあり、ムービーからもその緊張感が伝わってくる。少しずつ明らかになっていく「バイオハザード5」から目が離せない。









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