女子剣道マンガ「バンブーブレード」がゲーム化
スクウェア・エニックスの隔週刊誌「ヤングガンガン」にて連載中の「バンブーブレード」を題材としたPSP用ソフト「バンブーブレード〜それからの挑戦〜」が、ガジェットソフトとACGから4月末に発売されることが明らかになった。
ガジェットソフトとACGは、PSP用ソフト「バンブーブレード〜それからの挑戦〜」を4月末に発売する。
「バンブーブレード」は、スクウェア・エニックスの隔週刊誌「ヤングガンガン」にて連載中の剣道を題材にしたマンガ作品(原作:土塚理弘/作画:五十嵐あぐり)で、2007年10月にはテレビアニメも放映された。
バンブーブレード〜それからの挑戦〜は、稽古と会話を繰り返しながら、室江高校の剣道部に所属する5人――川添珠姫、千葉紀梨乃、桑原鞘子、宮崎都、東聡莉を成長させていく燃え萌え真剣(ホンキ)アドベンチャー。ゲームの期間はゴールデンウィークを含めた2週間で、最後に発生するバトルの結果によってエンディングが変化する。
バンブーブレード〜それからの挑戦〜 ストーリー
主人公の石田虎侍(コジロー)は、室江高校の剣道部で顧問を務めている。
しかし、元々部活内でのトラブルの責任を取って1度辞職したコジローは、現在は産休中の教師の代理という立場であり、いつまた教職を失ってもおかしくない状況だった。
入学式、始業式も終わり、部員たちがそれぞれ無事に進級を果たした4月の終わり――コジローと、コジローの先輩であり町戸高校剣道部の顧問を務める石橋賢三郎の元へ、高校生地区代表女子チームの監督候補を選出するという話が舞い込んでくる。
候補として名前の挙がっていた成明高校剣道部の顧問、林忠明が辞退したためだった。
2人は相談の末、ゴールデンウィークで二校合同合宿を実施し、最終日に団体戦を行って、その勝敗で監督を決めるという話に落ち着く。
「(珠姫の力で)産休代理から完全復職のチャンスだ!」
と再起に燃えるコジローだったが、それを口にしてしまったがために、「珠姫は強すぎるので決定試合のメンバーには加えない」という約束をさせられてしまう。
結局、室江高校と町戸高校の女子剣道部を合わせた10人と、林の計らいで来ていた小川芽衣を加えたメンバーのなかで、学校に関係なく指導する生徒を決めて団体戦を行うルールになった……。
乙女たちの制服姿と剣道着姿を合わせて公開――登場キャラクター
室江高校1年生。剣道道場の一人娘で、幼い頃からの剣道経験から大人でも敵わないほどの腕前を持つが、無口で世間知らずな面がある。また、特撮やアニメ鑑賞が趣味でヒーローに憧れを持っている。剣道は家のお手伝いという感覚だったため、学校の部活には興味がなかったが、ある事件をきっかけに剣道部に入部する。通称「タマちゃん」
室江高校2年生で剣道部部長。明るくお気楽でノリも軽い剣道部のムードメーカー。部員たちのお姉さん役として面倒見が良く、一見、天然ボケ気味な性格だが、時に機転を利かせた振る舞いをする一面も持つ。剣道は中学から続けており、部活を心底楽しんでいる。通称「キリノ」
室江高校2年生。1年生の時から剣道部に所属していたが、ささいなことで落ち込む癖がありユーレイ部員状態だった。一度思い込むと突っ走る暴走気味な性格で、本当に自分が打ち込めることを見つけるため、剣道のほか、小説の執筆やギターなどに挑戦しているが、しっくりくるものがないらしい。通称「サヤ」
室江高校1年生。栄花の彼女で相思相愛の仲、彼の前では”お嬢様”を演じるが、性格に裏表があり、時折、不良じみた一面(ブラック化)を見せる時がある。部活には栄花につきそって入部するが剣道は全くの初心者。当初はしぶしぶ部活に出ていたが、練習中に剣道(人を叩くこと?)の楽しさに目覚める。通称「ミヤミヤ」
バンブーブレード〜それからの挑戦〜 | |
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発売予定日 | 4月末 |
価格(税込) | 初回限定版:7140円 通常版:5040円 |
対応機種 | PSP |
ジャンル | 燃え萌え真剣(ホンキ)アドベンチャー |
CERO | 審査予定 |
発売元 | ガジェットソフト、ACG |
初回限定版特典 | 紀梨乃お手製戦隊風部員のマスコット5体付き |
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