エオルゼアに暮らす部族ってどんな人々?――「ファイナルファンタジーXIV」

スクウェア・エニックスが開発を進めるPS3/PC用MMORPG「FFXIV」に登場する各部族の設定が公開された。

» 2010年03月30日 17時42分 公開
[ITmedia]
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 スクウェア・エニックスが2010年のサービスを予定しているプレイステーション 3/PC用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」に登場するエオルゼアに暮らす人々を紹介する。「FFXIV」では、先ごろβテスターサイトも開設され、にわかに活気づいている。いつ動き出してもおかしくない「FFXIV」の世界観を予習しておいていただきたい。

ヒューラン

中原の民「ミッドランダー」(Midlander)

人口の多いヒューランの中でも過半数を占める優勢な部族。

各地の街や村に居住し、その生業も多様性に富んでいる。

幼少より書物に慣れ親しむ風習があるため、比較的知識層が厚いようだ。



高地の民「ハイランダー」(Highlander)

北部辺境の高地を領地としていた、ヒューランの中でも大柄で筋骨隆々の一部族。

彼らの都市国家アラミゴが陥落して後は、亡命した傭兵の男以外、

他都市でその姿を見かけることは稀になってしまった。


ミコッテ

太陽の民「サンシーカー」(Seekers of the Sun)

自らを「太陽の使人」と称する、ミコッテの一部族。

太陽神アーゼマの信徒が多く、昼間を活動時間の中心とする。

縦に細長い瞳と淡い色の虹彩の印象的な目をもつ。



月読の民「ムーンキーパー」(Keepers of the Moon)

自らを「月の防人」と称するミコッテの一部族。

月神メネフィナの信徒が多く、基本的に夜行性。

鮮やかな戦化粧を顔に施している者が多い。


ララフェル

平原の民「プレーンフォーク」(Plainsfolk)

アリの巣のように地下でつながった草葺き屋根の住居を建てて暮らしていた「平原の人びと」と呼ばれる、ララフェルの一部族。

草木と似た緑黄色や亜麻色の髪。モグラの微かな足音も聞き逃さない大耳をもつ。



砂漠の民「デューンフォーク」(Dunesfolk)

大型家畜に背負わせた移動住居に住み、砂地を移動しながら暮らしていた「砂丘の人びと」と呼ばれる、ララフェルの一部族。

瞳孔を薄膜で被われたガラス玉のような目を特徴とし、額には宿星を表す宝珠を貼り付けている。


エレゼン

森林の民「フォレスター」(Forester)

数百年もの間、うっ蒼とした森の奥深くで暮らしてきたエレゼンの一部族。

鷹の目の如き遠視を誇り、弓術に秀でている。

現在では街に順応した者や平原における遊牧生活に戻った者も少なくない。



黒影の民「シェーダー」(Shader)

数百年もの間、薄暗い鍾乳洞を拠点としてきたエレゼンの一部族。

蝙蝠の如く発達した耳は、敵の衣擦れを聞き取るほどで、自ずと格闘術に秀でている者が多い。

現代でも半ば盗賊化しつつ穴居生活を続けている者がおり、フォレスター族を裏切り者として軽蔑している。


ルガディン

北洋の民「ゼーヴォルフ」(Seewolf)

北洋から襲来する海賊「海の狼」として恐れられていたルガディンの一部族。

現在では船乗りや水兵として働く者も少なくない。



紅焔の民「ローエンガルデ」(Lohengarde)

煉獄の門と信じられている噴火口付近に住まう「炎の衛士」と呼ばれる、ルガディンの一部族。

ルガディンの頑強な肉体だけでなく、火渡りの修業により魔力の素質も備えている。



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