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携帯ゲーム機バッテリーについて任天堂の見解は?
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2003年8月8日 |
SCEが光ディスクを採用した「PSP」で,携帯ゲーム機市場に本格的な参入の意向を見せている今,それは一方でバッテリーの有効時間はどんどん減らざるを得ない。
昨日行われた経営方針説明会において,任天堂は,携帯ゲーム機のバッテリー時間についての見解を示した。
同社岩田社長らは,一般的にゲームにおけるバッテリーの持続時間は大事。音楽を聴く,映画を観るだけならば,さほどバッテリーは食わないが,性能の高いゲームで使用するとバッテリーの使用時間はどんどん減る傾向は回避できない,とする。
岩田社長は「どうやってケチケチにパワーバランスを取るかだが,ゲームにおいては,やはり10時間〜20時間はバッテリーが持たないと,ゲーム機としては全く意味がないと思う」と語った。
[SOFTBANK GAMES]
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