審神者に支えられて365日　刀剣乱舞が1周年を迎える

　ブラウザゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」が1月14日、サービス開始1周年を迎えました。ゲーム内では“本日限定の特別演出”や記念品の配布を行っています。

　刀をイケメンに擬人化し、「艦隊これくしょん」をベースとしたゲームデザインで大ヒットした同作。ねとらぼでも1年間で約170本記事を執筆するなど動向を追ってきました。

　ざっと振り返ってみると

• 1月：サーバ満員、MMDモデル登場、刀関連書籍が品切れ・大規模重版、博物館への問い合わせ増加、ジャンルはゲーム（恋愛）byコミケ準備会
• 2月：美術館・博物館で特別展示決定、ワンフェスに長蛇の列、学級会が話題に、「風立ちぬ」で「じじい来ぬ」祭
• 3月：1カ月ぶりにサーバ増設、別冊宝島「日本刀」が32万部突破、検非違使実装で審神者絶叫、三日月宗近の展示決定、オンリーイベント開催
• 4月：漫画化決定、「しんけん！！」開始、ニコ超ステージイベントに来場者11万
• 5月：東京ビッグサイトが合戦場に、東京国立博物館が盛況
• 6月：舞台化発表、ファミマが謎ビキニ発売、画像盗用疑惑
• 7月：運営謝罪
• 8月：物販イベントに大行列、LINEスタンプ発売
• 9月：スマホ版発表
• 10月：かるた化
• 11月：蛍丸復元に1日で550万円
• 12月：京都国立博物館が音声ガイド導入

　……いろいろありました。これからもいろいろあることでしょう。

　なお、刀剣乱舞本丸通信のTwitterでは、1周年を記念した特別イラストを1月29日まで平日限定で公開するそうです。眼福眼福。