Twitterが安心して利用できるようシステム改善 永久凍結アカウントの新規アカウント作成阻止など
ブロックしたアカウントのツイートを検索結果から外す「セーフサーチ」機能も。
» 2017年02月08日 11時30分 公開
[沓澤真二,ねとらぼ]
米Twitterが現地時間2月7日、公式ブログにてシステムの改善を発表しました。嫌がらせ行為を排除することで、安心して利用できる環境作りを目指す3つの施策が説明されています。
まずアカウントを永久的に停止されたユーザーが、新規アカウントを作成できなくなるよう措置がとられます。これにより、罵倒や嫌がらせをするためだけのアカウントが作成されにくくなる見込みです。
2つ目の施策は、「セーフサーチ」機能の導入。利用すると、一部のコンテンツ(公式発表では「センシティブなコンテンツ」と表現)や、ブロックしたアカウントのツイートが検索結果から外されます。導入後も、これまで通りの検索は可能とのこと。
嫌がらせと思われる、あるいは質の低いリプライを識別し、表示を抑える対策もとられます。ブログにGIF画像で示されたイメージでは、「Show less relevant replies(関連リプライの表示を減らす)」ボタンを押すことでツイートの表示量が減少。ワンタッチで不愉快なツイートの表示/非表示を切り替えられるようです。
その一方で、話題と関連性の高いツイートを目立つよう表示する機能にも着手しているとのこと。この表示に関する仕様変更は、今後数週間で順次実施するそうです。
(沓澤真二)
advertisement
関連記事
「わたしは○人からブロックされています」 ショッキングな言葉で釣るスパムツイートにご用心
文中リンクから先に進むと、アカウントが怪しいアプリに……。牛角の偽キャンペーンがTwitterで出回る 「食べ放題が無料」「タダで食える」広告に公式が注意喚起
タイムラインに表示されるプロモーションツイートから拡散されています。Twitter社CEOが改善案をハッシュタグで募る 「課金でPRを非表示に」「ユーザー名を検索対象外に」の声
「いいねをお気に入りに戻してほしい」。Twitterが投稿済みのツイートを編集できる機能を検討か 実装されれば誤字などに対応できるかも
今度こそ実装来るか。「Twitterに不快な広告多い」というTwitter広告に賞賛の声 「正しい課金方法」「最高」
個人のプロモツイートにおける広告審査の良し悪しが浮き彫りに。Twitterで「エロ広告」が急増、業績不振が理由とうわさも Twitter広報に聞いてみた
タイムラインにわいせつな広告が増えたとの声が――Twitterは事前確認しているのか疑問を抱くユーザーも。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」
イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
夜、山中の側溝をのぞいてみたら…… 思わず声がもれる“あらぬ生物”の姿に「ヤバいw」「生で見てみたい」
水槽の中で卵を発見→慎重に見守って1カ月後…… 小さな命の誕生に飼い主も視聴者もメロメロ「まじで可愛すぎるほんとに可愛い」
「お父さんはママのオタクだった」 母親が「元・おニャン子」のタレント、アイドルとオタクが“つながっちゃいけない理由”を問いかける
「立体的に円柱を描きなさい」 中1の“斜め上の解答”に「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」
スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い
外国人が来日して“3年後”…… マクドナルドの“オーダーの変化”に「胃袋が日本人のそれなんよw」とツッコミ
先週の総合アクセスTOP10
- プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
- 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
- 「お釣りで新紙幣来た!!!!!と思ったら……」 “まさかの正体”に「吹き出してしまった」「逆に……」
- 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
- ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
- 「これ最初に考えた人、まじ天才」 ダイソーグッズの“じゃない”使い方が「目から鱗すぎ」と反響
- もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
- アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
- スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
- 【今日の計算】「8×8÷8÷8」を計算せよ
先月の総合アクセスTOP10
- 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
- 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
- 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
- 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
- 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
- かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
- 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
- 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
- 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
- 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」