マンガ雑誌の印刷紙が「白」ではなくカラフルな理由
こんなところにも工夫が。
『週刊少年ジャンプ』など、マンガ雑誌の発行部数の低下が叫ばれています。確かに、電車の中でマンガ雑誌を読んでいる人を見かける機会は減ったように思います。
それでも、『ジャンプ』は毎号200万部近くの売り上げを誇るなど、マンガ雑誌は依然として私たちにとって非常に身近な存在です。
そんなマンガ雑誌について、皆さんは疑問に思ったことはありませんか?
「どうしてマンガ雑誌の紙はカラフルなんだろう?」
単行本化されるときには白い紙に黒いインクで印刷されるのに、雑誌ではなぜかカラフルな紙が使われています。これにももちろん、理由があるんです。
そもそも色がついている理由
マンガ雑誌に使われているあの紙は「印刷せんか紙」といって、古紙を再利用した再生紙です。また、それほど良い質の紙ではないため、インクを完全に取り除くことができず、黒ずみが目立ってしまいます。
確かに、毎週大量印刷大量破棄されるわけですから、上質な紙を使うわけにもいきませんよね。
その黒ずみを目立たなくするのが、ピンクや黄色といった色、というわけです。
複数の色が使われている理由
ではなぜカラフルなのかといえば、これはシンプルに「カラフルな方が楽しいから」との理由のようです。たくさんの作品が載っている分厚い雑誌ですから、読者に飽きられてしまっては困ります。
また、集英社の少女マンガ雑誌『りぼん』では、特定のジャンル(例えばホラー)のマンガに関しては決まった色を使うことで、そのジャンルが好きな人/嫌いな人にとっての目印にしているんだとか(参考:『林先生が驚く 初耳学』(TBS系/2015年12月6日放送回)。
マンガ雑誌といった身近なものにも、いろいろな工夫が詰まっているんですね。
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アレじゃないことを祈る。
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