ニュース
» 2019年05月14日 09時00分 公開

京都祇園祭が創始1150年 安全確保とゴミ対策のためクラウドファンディングで支援募集

2017年以来毎年実施しており、今回で3回目。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 京都の代表的な祭り、祇園祭は2019年で創始1150年。その山鉾行事を運営する祇園祭山鉾連合会が、祭りの安全確保とゴミ対策を目的に、クラウドファンディングサイトのMakuakeで支援を募っています。


イメージ

 祇園祭は京都の各町が巨大な山鉾(やまぼこ)を引いて市街を巡行する、大規模な祭事。毎年100万人に及ぶ見物客で賑わう一方で、混雑に伴う危険性や、大量に発生するゴミへの対策コストが町や山鉾連合会への負担となっていました。


祇園祭 山車(だし)の一種、山鉾が京都の町を進む。ものすごい混雑で、警備の困難さが想像されます

 こうした背景から、プロジェクトは2017年にスタート(関連記事)。当時は目標額の300万円を1日で調達し、地元の負担を大きく軽減しました。続く2018年の実施でも無事成功。資金は祭りで出る大量のゴミの分別と減量を目指す「祇園祭ごみゼロ大作戦」へ提供され、安全で美しい巡行を実現したといいます。


祇園祭

祇園祭

 プロジェクトが3回目となる2019年も祇園祭の抱える課題に変わりはなく、再び正面から取り組むと、山鉾連合会はコメント。今回は京都経済センター2階イベントホールにて、6月29日から「創始1150年フェスタ」を開催し、山鉾の頭の展示や、おはやしの体験コーナーなどを催します。会場にはクラウドファンディングコーナーも設けられ、Makuakeスタッフのサポートのもと、その場で支援ができるとのことです。

 目標額は第1回と同じく300万円で、執筆時点では71日の期間を残しながら93万5000円の資金を集めています。支援コースは5000円からとなっており、祇園祭オリジナルの手ぬぐいや扇子といった返礼品が用意されています。


祇園祭 オリジナル手ぬぐいは5000円コースの返礼品。写真は1万円コースのもので、厄除けの護符入りちまきも付いている

祇園祭 扇子は2万円コースで

祇園祭 八坂神社への正式参拝と、神職の講話、交流昼食会に参加できる10万円のコースも(限定50人)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2107/30/news137.jpg 水谷隼スタッフが一部マスコミの“行き過ぎた取材”に警告 住民を脅かすアポなし行為に「しかるべき措置を検討」
  2. /nl/articles/2107/29/news111.jpg おにぎりパッケージに四苦八苦していた五輪レポーター「日本の素晴らしい人々に感謝」 大量アドバイスで見事攻略
  3. /nl/articles/2107/29/news086.jpg 小5娘「ランドセル壊れちゃった!!」→メーカーに修理に出すと…… 子どもの気持ちに寄りそう「神対応」を描いた漫画に心が温まる
  4. /nl/articles/2107/29/news013.jpg おばあちゃんと散歩するワンコ、よく見ると…… かしこ過ぎるイッヌに「どっちが散歩されてる?」「愛と信頼ですね」の声
  5. /nl/articles/2107/30/news022.jpg 中年の「何しにこの部屋来たんだっけ?」発生条件を突き止めた漫画にあるあるの声 “忘却”はこうして起きていた……?
  6. /nl/articles/2107/29/news044.jpg 3歳娘「カレーが食べたい」にこたえて作ったのに…… あまのじゃくな娘に“大人になること”を学ぶ漫画が考えさせられる
  7. /nl/articles/2107/29/news030.jpg 定価で買った商品が半額になってショック!→娘「ママは値段を理由にそれ買ったの?」 子どもの一言にハッとさせられる漫画
  8. /nl/articles/1902/18/news125.jpg 「誰も消防車を呼んでいないのである!」漫画の作者自ら“消防車が来ない話”としてTwitterに公開 「元ネタ初めて見た」
  9. /nl/articles/2107/28/news135.jpg 波田陽区、そっくりな卓球・水谷隼選手の金メダル獲得で仕事激増 「拙者、これで家賃払えそうですからー!」
  10. /nl/articles/2107/30/news088.jpg 宮脇咲良、年の離れた弟と“思い出作り”のUSJ旅行で姉弟ショット ファンからは弟の成長に喜ぶ声も「大きくなったね」

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「産んでくれた親に失礼」「ちょっと我慢できません」 上原浩治、容姿批判のコラム記事に不快感あらわ
  2. ホワイトタイガー「あっ、落としてもうた」 うっかり子どもを落とした母と、落ちてゆく子どもの表情がじわじわくる
  3. がん闘病の大島康徳、肝臓に続いて肺への転移を告白 息苦しさに悩まされるも「大して成長してない」
  4. 「目パッチリです」 宮迫博之、最高難度の美容整形を決行 クスリ疑惑もたれたクマやほうれい線の一掃で“別迫”に
  5. 石橋貴明の娘・穂乃香「お父さん大好き」 幼少期キスショット公開し「愛されてますね〜」「ステキな写真!」と反響
  6. 大島康徳、ステージ4のがん闘病でげっそり顔痩せ 相次ぐ通院に「正直かなりしんどかった」
  7. 山に捨てられていたワンコを保護→2年後…… “すっかり懐いたイッヌ”の表情に「爆笑した」「かっこよすぎ」の声
  8. 「ブス、死ね」 りゅうちぇる、心ない言葉への返答が感銘を呼ぶ 「心もイケメン」「りゅうちぇるのおかげで自己肯定感上がった」
  9. 『はらぺこあおむし』の版元、毎日新聞の風刺漫画を批判 「おそらく絵本を読んでいない」
  10. 小林礼奈、4歳娘を連れて夕食中に客とトラブル 痛烈コメント受けて「私たち親子を悪にしたい人がいる」