“中年オヤジ”になってから挑戦と筋トレを始めた男性のビフォーアフターに反響 「かっこいい」「勇気をもらった」
「変わるなら生きてるうちに」を実行したカッコイイ生き方……!
中年と呼ばれる歳になってからボディメイクのコンテスト出場を目指して筋トレを始め、見た目も人生も大きく変化したとある男性のビフォーアフター写真が「すごい」「見習いたい!」と話題になっています。
写真の男性は、現在もメンズフィジークやボディビルなどの大会に挑戦し続けているしらぴょん(@lonestarsde66)さん。ツイートで「ある日突然独り身になった、ハゲ散らかした中年オヤジ」と表現する過去の自身の姿と、筋トレを始めた頃、そしてボディメイク競技に参加するムキムキに仕上がった今の姿を並べて公開しています。
現在40歳を超えているとは思えない若々しさで、コメントでは「お兄さん」に進化してるといった声も寄せられるほど、肉体だけでなく全体の印象までも変わっています。見た目のかっこよさに、その裏で続けている努力を感じ、そして何より眩しく感じられるほど生き生きとした表情に、「人はここまで変われるんだ」という勇気をもらえます。「生まれ変わるなら生きてるうちに」というハッシュタグが心に響く……!
しらぴょんさんに伺ったところ、最初の写真が今から約5年前のもので、筋トレ開始から2カ月経って12キロ減量した頃の姿が2枚目の写真。さらにそこから4年ほど経った姿が、最後の“アフター写真”とのこと。あらためて比較写真を見ると、継続の大切さをすごく感じる……。
離婚して独り身になった当時は「アルコールに頼る日々」だったというしらぴょんさん。しかし、昔ジムでボディメイク大会のポスターを見て「いつか出てみたい」と思ったことをふと思い出し、とりあえず書類審査だけでもと挑戦をスタート。ちなみに小学生から高校生までは水泳、大学ではアメフトをやっていたそうですが、就職・結婚後は運動量が減り、気づいたらいわゆる“中年”の体型になってしまっていたそうです。
挑戦を始めた頃を振り返ってみて大変だったのは、やっているトレーニングの内容が合っているのか、どんな食事が良いのかなどについて、あまり知識がなかったこと。そのためしらぴょんさんも最初はがむしゃらにやっていたそうで、コンテストを通じて知り合った仲間から少しずつ教わったことで、今の姿があると話しています。
写真が投稿されたTwitterでは「めちゃくちゃかっこいい」「憧れる」といった声から「やる気出てきた」「俺も頑張ろう」など、多くの人にきっかけや勇気を与える反響を呼んでいます。また中には、長渕剛さんの曲「人生はラララ」の歌詞からの引用である「生まれ変わるなら生きてるうちに」という言葉に感銘を受ける声も。なお、しらぴょんさんは、ジムに飾られていたトップボディビルダー・須江正尋選手のサイン色紙でその言葉を知ったそうで、「過去を捨てずに新しい道を切り開いて行きたい」と共感する思いを語っています。
しらぴょんさんは現在、ボディメイク競技に挑戦しつつ、パフォーマンスチーム「ALL OUT」のイベントや、コスプレイベントなどに参加。そしてツイートでもあるように、コンテスト出場を通じて女性と出逢い、今は結婚して幸せに暮らしているとのことです。
画像提供:しらぴょん(@lonestarsde66)さん
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