「驕れる者は久しからずやで」 初夏に「そうだ 京都、行こう」と誘われたのでアートと地ビールをまったり堪能してきた(2/3 ページ)
» 2019年07月03日 10時30分 公開
[鶴原早恵子,ねとらぼ]
嵐電・嵐山駅の駅ビアがこれがまたいいんですよ!
最後に京都在住の筆者プレゼンツ、夏に嵯峨野エリアへ来たら立ち寄ってほしい場所を1つ紹介します。
それは、京福電鉄(嵐電)の嵐山駅。この駅は毎年夏の時期に構内がビアガーデンになります。「ランデンエキビア」といいます。2019年は9月22日まで営業します。
ランデンエキビアでは、沿線の名物を使ったメニューとともにオリジナルビールや日本酒が楽しめます。甘味やかき氷が名物のお店もあるので、お酒が飲めない人も安心です。
なお、嵐山駅には改札がありません。京福電鉄はワンマン運転をしていて途中の駅はほとんど無人駅。運賃は降車時に車内の運賃箱で支払うスタイルなので、乗車時に改札をする必要がないからです。
ということで電車がよく見える席に座って、電車の発着を眺めながらビールを飲むもよし、氷や甘味で疲れた体をいたわるもよし。そしてまーったり。同じトレインビューでも、壮観な阪急梅田駅の喫茶店(関連記事)に対して、嵐山駅はのんびりした雰囲気が味わえる、これまたいい場所ですよ!
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