「空白の2カ月をどう取り返したらいいんだろう」 今泉佑唯が語るコロナ禍での女優活動と欅坂46への感謝(3/3 ページ)
――目標とする俳優さんや憧れの俳優さんはいますか。
今泉:ムロツヨシさんです。「大恋愛〜僕を忘れる君と」(TBS)では、恋する役が話題になりましたが、コメディーなどのお芝居も素晴らしくて、幅の広い俳優さんなので、私もムロさんのようにいろいろな役を演じられるようになりたいなと思います。
――コメディーとシリアスならどちらの役をやってみたいですか。
今泉:え〜! (少し悩んで)どっちも好きなのですが、いつかコメディーの役をやってみたいですね。「今日から俺は!!」(日本テレビ系列)を観て、賀来賢人さんがすごく振り切ったお芝居をしていらっしゃったので、「私もやってみたい!」と思いました。
――7月31日からスタートした金曜ナイトドラマ「真夏の少年〜19452020」(テレビ朝日)にご出演されていますが、今泉さんが演じる牟呂由真はどんな女の子ですか。
今泉:由真は、TikTokなど流行に敏感な“あざとい女子”です。私自身は流行り(はやり)に疎いところがあるので、台本を読んでから今の流行を知ったり、控え室で共演者さんが「今こういうの流行ってるよね〜」とお話をされているのを聞いて「そうなんだ〜」と思ったりという感じで、役に入るのには少し苦労しました。
控え室ではいろいろな共演者さんが話しかけてくださるので、いい雰囲気で撮影できています。
――学校が舞台になっていますが、学生時代に印象に残っている思い出はありますか。
今泉:中学生のころ、私は帰宅部だったんですけれども、どうしてもリレーの選手になりたくて……本当は50m走のタイムが8秒だったのに、「私7秒台です」と言ってリレーの選手になったことがありました(笑)。結果は惨敗だったので、やはり正直が一番だなと思います……(苦笑)。
――今回の作品では「タイムスリップ」がカギを握るとのことですが、もしタイムスリップできるとしたら未来と過去、どんな場面へ飛んでいきたいですか。
今泉:うわ〜! 未来も過去も気になる〜(笑)。でも過去の自分にはもう一度会いたいです。4〜5歳の自分に会えたら「もうちょっと素直になりな」って言ってあげたいですね。
――子どものころは素直ではなかったですか。
今泉:素直じゃないし、今もそうかもしれませんが頑固でしたね。中学生ぐらいまですごくカメラが苦手で、家族から撮られるのも嫌だと思っていたのですが、幼稚園のころは本当にそのピークで。カメラを構えられただけで怒ったりしていたので、七五三の写真とかもすごくふてくされた顔で写っているんですよ。
だからそのときの自分に「これ、一生残るからちゃんとしておいた方が良いよ」って言ってあげたいですね。
――成人式はちゃんと笑顔で撮れましたか。
今泉:成人式の写真は……ニッコニコでした(笑)。
一同爆笑
取材後記
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、検温、マスク、消毒などの対策を徹底しつつ、久しぶりの対面取材にやや緊張していた筆者。赤いチェックのノースリーブワンピース姿と夏らしい姿で現れた今泉さんは、そんな雰囲気を吹き飛ばすような笑顔でどんな質問にも真剣に答えてくださいました。
特に印象的だったのは、質問を聞くときにしっかりと目を見て話を聞く――という姿勢で、読者プレゼントのチェキにサインを入れる際には裏面にまでメッセージを書き込む場面もあるなど、サービス精神と真面目さがうかがえました。
コロナ禍でエンタメ業界が大きな打撃を受ける中、地に足をつけた活動でゆっくり、ゆっくり、そっと歩を進める今泉佑唯さん。今後の活躍に大注目です。
(Kikka/Photo By 杉本優也(@u_ya021))
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1記者として、1ファンとして、こんなに素晴らしいパフォーマンスを5年間披露し続けてくださったこと、感謝しています。 - 「ずーみんほんとすごい」「尊敬しかない」 今泉佑唯、マスクをつけ70キロのバーベルで「ヒップスラスト」
最初は20キロからスタートしたようです。
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