【漫画で解説】Go To Eatキャンペーン、「無限○○」ができるお店とできないお店の違いは？

「無限〇〇」ができるところは意外と少なめ。

[株をはじめたギャルとJK，ねとらぼ]

　何かと話題の「Go To Eatキャンペーン」、みなさんは使っていますか？ 実は、大切な「あること」が予約サイトによって異なるのです。ギャルちゃんとJKちゃんが漫画で解説します。

はたして「無限牛カツ生活」はうまくいくのか……？

　Go To Eatキャンペーンは、プレミアム付き食事券の発行と、予約サイトを利用したポイント付与の2つからなるキャンペーン。

　特に注目を浴びているのは、予約サイトのポイント付与。対象の予約サイトでレストランを予約すると、ランチは500円、ディナーは1000円分の次回から使えるポイントがもらえます。

　SNSでは、同じお店を予約し、もらったポイントを使って食事をする、という動きを繰り返す「無限くら寿司」が話題に。これを見たギャルちゃんとJKちゃんも、「無限牛カツ」に挑戦することにしました。

　予約サイトから牛カツ屋さんを予約した2人は、さっそくおいしい牛カツに舌鼓を打ちます。「もらったポイントで無限牛カツ生活のはじまりじゃーい！」とテンションも上昇。

　満腹になった2人は大満足。お会計をしようとすると、店員さんが「ポイント付与まで1週間かかります」教えてくれました。あれ、1週間……？

　付与されるポイントで牛カツを無限に食べようとしていた2人ですが、1週間はあまりに長すぎます。1週間のうちに、豆苗は伸び、髪の毛はプリンに……。こうしてギャルちゃんとJKちゃんの「無限牛カツ生活」の夢は終わったのでした。

　そう、予約サイトによって異なるのは、この「ポイント付与までの期間」。「無限くら寿司」が話題になったくら寿司では、ポイント付与が翌日と非常に早いことから「無限」が現実になったのです。なお、利用でポイントが付与されるものの、支払いにポイントが使えないお店も存在します。

　とはいえ、お店によって使用できる予約サイトは異なるので、行きたいお店や目的に合わせてサイトを選択するのがベターですね。

漫画：株を始めたギャルとJK（@kabugyarujk）