話題の「シン・ゆで卵の作り方」解説が1000万再生突破! 超時短&節約アイデアに「白身がプルプル!!」「マジで知れてよかった」(1/2 ページ)

農林水産省も紹介した方法。

» 2024年04月22日 08時30分 公開
[羽野源一郎ねとらぼ]

 少ない水量で手早く「ゆで卵を作る方法」がInstagramに投稿されました。その手軽さとゆで上がり具合が注目を集め、記事執筆時点で再生数1000万を突破しています。

節約&時短ゆで卵の作り方

 投稿をしたのは、簡単にチャレンジできる時短レシピを中心に紹介している「Chassy」(@chassy_cooking)さん。今回は、過去に農林水産省のX(Twitter/@MAFF_JAPAN)アカウントでも紹介された方法を使い、卵を簡単にゆで上げる様子をシェアしてくれました。

ゆで卵を少ない水量で手早く作る方法 通常は卵が浸るほどの水を使いますが……
鍋に1センチほどの水を張って卵をゆでる 鍋に1センチほどの水を張って卵をゆでる
沸騰したらふたをして4分ゆでる 沸騰したらふたをして4分
ふたをしたまま3分待ち、その後に冷水で卵のあら熱を取る ふたをしたまま3分待ち、冷水で卵のあら熱を取る

蒸らす時間で黄身の硬さを調節

 ゆで卵を作ろうとすると、通常は卵が浸る程の水を使うことが多いもの。しかし、今回使用する水の量は鍋に1センチ張る程度です。

 少ない水と卵を入れたら火を付け、水が沸騰し始めたらふたを閉じ、4分間ゆでます。

 時間になったら加熱を止め、ふたをしたままの状態で置いておき、3分間蒸らします。この蒸らす時間の長短により、黄身の硬さが変わるとのこと。たったこれだけでゆで卵ができるそうです。

通常よりも短い時間で卵がゆで上がる 短い時間でゆで上がる
通常よりも短い時間で卵がゆで上がる 殻がきれいに剥がせる
通常よりも短い時間で卵がゆで上がる 皮の部分も簡単にむける

 冷水で卵のあら熱を取る時間を含めても、作業時間は数分程度。通常時と比べてかなり短いものの、内部にはしっかりと熱が通っており、卵の殻と皮は簡単かつきれいにむけました。

 卵を2つに切ると、黄身の部分はとろとろで半熟のおいしそうな状態。「もう少し硬めがいい人は蒸らす時間を長くしてね」と、Chassyさんはつづっています。

通常よりも短い時間で卵がゆで上がる 黄身の部分をチェック
黄身の部分はとろとろの状態 黄身の部分はとろとろの状態
黄身の部分はとろとろの状態 蒸らす時間を長くすれば黄身はさらに硬くなる

「知らなかった!」

 コメント欄には、「へええ、知らんかったです」「今度からこうしよ」「マジで知れてよかった」という声や、「これを見た後すぐに作ると本当にきれいにできました」「とても楽だし、何より白身がプルプル!! 今まで作ったゆで卵の中で一番おいしい!!」「学校以外で初めて作ったんですけど、おいしくできました!」とチャレンジした人からの報告が寄せられています。

おいしい時短テクニックをもっと見る

 ChassyさんのInstagramアカウント(@chassy_cooking)では、この他にもウィンナーがジューシーになる加熱方法や、ブロッコリーを蒸し焼きにする方法などを動画でわかりやすく紹介しています。

画像提供:Chassy | デキる妻風 知って得する簡単レシピ(@chassy_cooking)さん

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