劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が公開！　「ラストシーンボロ泣き」「煉獄さんもっと好きになった」など絶賛の声が相次ぐ

　10月16日、人気コミックス『鬼滅の刃』の劇場版「無限列車編」が封切りとなり、SNSに祝福の声や感想がたくさん寄せられています。

　『鬼滅の刃』は、週刊少年ジャンプで2016年2月から2020年5月まで連載されていた作品。人間と、敵対する人食いの存在「鬼」の対決を描いた物語で、主人公の竈門炭治郎（かまどたんじろう）が、鬼と化した妹・竈門禰󠄀豆子（かまどねずこ）を人に戻す方法を探し求めるところから、ストーリーは始まります。

　原作はハードな描写が特徴のダークファンタジーで、ストーリーはもちろん、その中に描かれる兄妹愛や家族愛、魅力的な味方キャラクター、そして個性あふれる鬼など、多くの魅力にあふれています。今回の映画は、そんな原作の「無限列車編」を劇場アニメーションで再現した作品です。

「鬼滅の刃 無限列車」の反応は？

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　SNS分析ツールで調べたところ、92%がポジティブな反応に分類されました。「公開おめでとう！」「めちゃくちゃ迫力あって感動した！」など、お祝いや感想などがたくさん聞かれました。一方、ネガティブな反応と分類された8%は、「泣いた」「とても楽しくて、悲しい時間だった」など、ストーリーに対する反応で、ネガティブなワードが入ったツイートがピックアップされていました。

「鬼滅の刃 無限列車」の盛り上がりは？

　10月16日の0時から14時までのトレンドです。日が変わった直後から継続して注目を集めており、12時に最も大きく盛り上がりました。その後も、映画を見た人の感想ツイートなどが相次ぎ、引き続き反響を呼んでいます。

「泣かされた……」「ラストシーンボロ泣き」など、絶賛の声が続々

　SNSには早速、見た人たちから感想が相次いで寄せられています。「最初から最後までやばかった」「正直、TVシリーズ見てもあまり魅力を感じなかったけど、泣かされた……めっちゃいい話だった……」「いやもう凄かった……案の定ラストシーンにボロ泣き」「十二分に期待されながら、そのハードルをなお超えてくる」など、絶賛の声がたくさん聞かれます。

　公開を記念したファンアートなどもたくさん寄せられています。「あのシーンの煉獄さんを作ってみました！」「煉獄の兄貴ぃ！　仕事終わりのご褒美に見てきます！」「無限列車編公開日～！　鬼滅の写真あげちゃう！」などのコメントとともにアップされたイラストやコスプレ写真は、いずれも愛にあふれた投稿ばかりです。

　また、制作を担当したアニメ制作会社「Ufotable」の技術を称賛するツイートも見られました。「原作の魅力を余すことなく再現するUfotableの映像技術、素晴らしい」「Ufotableやべぇよ。Fateも凄かったけど、もう凄いわ」「やっぱり気持ち悪い触手の描写でUfotableに勝るものはないな」など、その見事な映像美に感動した人がたくさんいたようです。

「凄まじい煉獄さんの勇姿」など、煉獄への熱いコメントが相次ぐ

　このように、本作には公開直後からたくさんの感想が寄せられていますが、中でも多かったのが、登場キャラクター・煉獄杏寿郎（れんごくきょうじゅろう）に対するものでした。「煉獄さんの魅力が凄く綺麗に演出されてて、何度も見たいと思いました」「凄まじい煉獄さんの勇姿。より一層、煉獄さんを好きになること間違いなし」など、その勇姿に感動した声がたくさん聞かれました。

　煉獄は劇場版公開前から人気のあるキャラクターですが、今回の映画を見て、「マンガで読むのとは訳が違う……煉獄さんマジで好きになった……」「余韻がすごい……とにかく煉獄さんのことがもっと好きになった」「煉獄さんめちゃくちゃカッコ良かった……もっと好きになりました」など、より好きになったというツイートが多く見られました。

　煉獄以外のキャラクターにも、たくさんの声が寄せられています。「伊之助がもっともっと愛しくなった」「猗窩座（あかざ）ボイス……素晴らしかった。全く興味無い鬼だったのに、一気に好きになった」「善逸が禰豆子を守るところ、めちゃくちゃかっこよくて鳥肌ものだったし、泣かないぞ泣かないぞと思ってたのにクソ泣いた」など、改めてキャラクターに惚れ直した人は多かったようです。

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