「DKΣ3713」のタイトルロゴには“隠された秘密”があった!?日々是遊戯

先日開催された、スクウェア・エニックスのプライベートイベント「DKΣ3713」。なんとも意味深なタイトルでも話題になった同イベントだが、このタイトルをめぐってある噂が流れているという。

» 2008年08月13日 13時06分 公開
[池谷勇人,ITmedia]

信じるか信じないかはあなたしだい

 スクウェア・エニックスが8月2日、3日に開催したプライベートイベント「DKΣ3713(ディー・ケイ・シグマ・スリーセブンサーティーン)」。2日間で約2400名が参加し、大盛況のうちに幕を閉じた同イベントだが、実はこのタイトルには“隠された意味”があったのでは? という噂が一部で流れているという。

photophoto DKΣ3713

 噂の発端は、「DKΣ3713」のイベントロゴを画像のように並び替えると、「rEMAKE7」――つまり「リメイク『7』」になるというもの。「1」をむりやり反転させて「r」に見立てたり、「D」を横に倒して「A」というのはさすがにちょっとムリがあるのでは……と思うのだが、以前から「FINAL FANTASY VII」リメイクの噂は何度かファンの間では話題にのぼったことがあり、期待したくなる気持ちは分からなくもない。

photo ロゴは筆者の手書きです

 ご存じのとおり、本来このタイトルは「DISSIDIA FINAL FANTASY」の“D”、「KINGDOM HEARTS」の“K”、「シグマ ハーモニクス」の“Σ”、「The 3rd Birthday」の“3”、「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE」の“7”、そして「FINAL FANTASY XIII」の“13”を順番につなぎ合わせたもの。要するにイベントの出展タイトルをただ並べただけ、というのが公式発表なのだが、ただでさえ意味深なこのネーミング、“何かあるのでは?”と想像する人が出てきたとしても無理はないのかもしれない。

 いずれにしても、こう何度もリメイクの噂が流れるということは、つまりそれだけファンのリメイク願望が強いとも見ることができる。しょせん噂にすぎないとは言え、こういう夢のある噂なら、ちょっとは信じてみたくもなるというものだ。

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