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ねとらぼ
2026/10/25 20:15(公開)

古い団地で一人暮らしする50代女性 大事なものを残した“持たない暮らし”に「素敵なものばかり」「押し入れの使い方がオシャレ」

Googleで優先するソースとして追加

 「ときめくものは捨てられません」――「必要なものだけ」の暮らしを目指しつつも「大事なもの」はしっかり残す、メリハリの効いた団地暮らしの様子がYouTubeに投稿され、「素敵なものばかりですね」「勉強になりました」などの声が寄せられています。

「実は多くの物がある」という意外な告白からスタートする動画「持たない暮らしのルームツアー。大事なものは捨てられない」

 動画が公開されているのは「古くて小さな団地」で一人暮らしをする花子さんのYouTubeチャンネル「花子の暮らし」(@hanako_life-m2y)です。シンプルライフを目指す花子さんは、必要以上のものを持たず、静かで心豊かな暮らしを発信しています。

 今回紹介する動画は、「ときめくものは捨てられません」からはじまる、花子さんのお部屋のルームツアーです。シンプルに見えるけど「実は多くの物がある」という花子さん宅では、どういった収納や空間の使い方をしているのでしょうか。

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靴も掃除道具も使わない箱もまとめて物入れに

 玄関には靴箱を置かず、1足だけ置いています。靴をしまっているのは、玄関を上がってすぐ左にある、天井までの高さで幅90センチの物入れ。一番上の棚に箱に入れて保管していて、高いところだけど手が届くのだそうです。

狭い玄関には靴が1足だけ
狭い玄関には靴が1足だけ

 真ん中の棚にはローリングストックしている水と非常食を収納。一番下の棚には掃除道具やゴミ袋などと、季節外の大物、次に引っ越すときのためにとってあるガステーブルを梱包していた箱など、すぐには使わないものを入れています。

かなり余裕がある物入れ
かなり余裕がある物入れ
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「コンパクト」を極めた何も置かない水回り

 「水回りはコンパクト」と花子さんが言う通り、洗面台も脱衣所もすっきりとして見えます。唯一洗面台にあるのは、固形石けん。石けんケースなどはなくそのまま置いてあります。洗面台の収納には液体のウタマロ石けん、ドライヤー、保湿剤などをしまっています。

何も置いてないように見える水回り
まるで入居時のままのようです

 浴室はさらに何もありません。鏡や椅子を置かず、シャンプーなど体を洗うものは入浴するたびに持ち込むとのこと。「手すりがあって、追い焚きができる。それで十分です」と言い切る花子さんでした。

鏡も椅子もないシンプルを極めた浴室
鏡も椅子もないシンプルを極めた浴室

押し入れを模様替え

 玄関を上がって右にはキッチン(関連記事)があり、さらにその奥には4畳と6畳の和室があります。4畳の和室には窓辺に小さな椅子を置いて観葉植物やオブジェで飾り、6畳の方にはテーブルとクッション、窓辺にはやや大きめの観葉植物の鉢植えを置いています。花子さんは6畳の和室で過ごすことが多いそうです。

和室にあるのはテーブルとクッション、観葉植物だけ
和室にあるのはテーブルとクッション、観葉植物だけ?

 この部屋には一間半の押し入れがあって襖を閉めていましたが、動画を撮影した6月は湿気が気になるということで、夏限定でオープン収納に模様替え。襖を外してカーテンに替えました。使ったものは100円ショップ「セリア」で買ったフック、600円で購入したカーテン。カーテンをフックで留めただけのシンプルなものですが、押し入れの中身を隠しつつ、うっすら透けた布地が涼しげに見えます。

模様替えで押し入れは襖からカーテンに
模様替えで襖からカーテンに

好きな物を集めた“押し入れ秘密基地”

 押し入れの天袋には季節外の物やコード類のほか、取り替えた電気の傘や水道部品など退去時に原状回復する小物などを収納ケースに入れて保管しています。お風呂のフタも収納しています。

今使わないものは収納ケースに入れて天袋に
今使わないものは収納ケースに入れて天袋に

 その下にある押し入れ収納については、「ものがいっぱいなんです」と花子さん。上段の右側は机としても使っていて、書籍や好きな小物などをしまう戸棚を置き、中央には無印良品の収納ケースに入った衣類を置いています。編んだカゴなども収納に活用しています。下段の中央には「出しやすく、しまいやすい」という理由で寝具を置いています。空間に対して7割ほどものを収納しているとのこと。

カーテンを開けるといろんなものが収納してあるのが見えます
カーテンを開けるといろんなものが収納してあるのが見えます

 花子さんは押し入れを、好きな物を集めた“押し入れ秘密基地”と表現。特に上段は天然木の棚、天然素材でできた編みカゴ、麻を使った無印良品の収納ケースなど、全部自分で運び入れたこだわりの収納を置いています。

自然な素材で使った収納が並ぶナチュラルな空間
天然素材を使った収納が並ぶナチュラルな空間

 押し入れにはいろいろものが入っているけれど、畳の上には収納家具を置かないので、和室はすっきりした印象。花子さんは「1箇所集中の我が家の収納です」と語ります。とは言え、もう少し衣類を減らしたいとは思っているそうです。

 この部屋で本を読んだり趣味に没頭したり、癒しの時間を過ごす花子さんは、「決してオシャレではないけれど、必要なものと好きな物がある暮らし、これだけあれば十分です」という言葉で動画を締めくくりました。

「居心地よい場所」「素敵なものばかり」と反響

 動画には「居心地よい場所」「シンプルで憧れます〜」「一つ一つが素敵なものばかりですね」「押し入れの使い方がオシャレ 私はとりあえず収納してるだけ 勉強になりました」などのコメントが寄せられていました。

 カーテンやカゴについてどこで購入したのかという質問も見られました。花子さんは、カーテンはだいぶ前にスリーコインズで購入したもので、カゴはカントリー雑貨の店で買ったと回答しています。

 花子さんは必要以上のものを持たず、静かで心豊かな生活を続けるための、暮らしの工夫や家事、節約のコツ、ルームツアーなどを発信しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「花子の暮らし」(@hanako_life-m2y)

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